シッセイに極楽鳥は相性よさそうであるが採用されていない。
それはなぜか?


理由は主に2つ

1.爆発力の無さ

2.生物リセットに対するリスクの分散


まず1番。

僕はEDHでのマナ加速は、いかにマナを爆発させるのか。
これを勝利の鍵と考える。

実際、主力になるマナ加速はSol Ring、Mana Cryptといった低コスト、複数マナが出るもの。
他には、ティタニアの僧侶、ロフェロス、スカイシュラウドの要求、スランの発電機・・・etc

印鑑や自然の知識のような1:1の加速も、マナカーブや枚数の関係上幾らか入るだろうが、基本的にはあまり使いたくない。
単純に加速したマナ量で見れば、4マナ+印鑑*2=1マナ+Sol Ring。
Sol Ringに追いつくには、Sol Ringにかかる以上のマナと手札を要求される。
アホらしくて使ってられないのである。

爆発したロフェロスやティタニアはそれ以上のマナを出す可能性もある。
極楽鳥的なものを2枚使うなら、チューターで手札1枚失ってでもティタニアにアクセスした方がいいと考える。
勿論、ドレイクやピン除去耐性に影響するため完全に依存は出来ないが。


んで、2番目。

シッセイは生物を展開するデッキであり、特にガドックに引っかからない炎渦竜巻はとても脅威。
まとめて流されないように、なるべくマナ加速は生物以外に分散させたい。
放粉痢に引っかかるにもかかわらず、自然の知識が採用されてる理由の一つでもある。
(後は、ロフェロスとのシナジーやクウィリーオン・レインジャー用の森の供給とか。対戦相手3人のターンに1回ずつ能力を使うには、森は3枚欲しい)

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索