【EDH】The Mimeoplasm【メモ】
2011年6月7日 TCG全般
コマンダーのカードが続々と公開されているわけだが。
多人数でわいわいやるタイプのカードが多い中、コンボ厨、ギミック厨の僕が注目するのはこれ↓→。
The Mimeoplasm 2GUB Rare
Legendary Creature - Ooze
As The Mimeoplasm enters the battlefield, you may exile two creature cards from graveyards. If you do, it enters the battlefield as a copy of one of those cards with a number of additional +1/+1 counters on it equal to the power of the other card.
Illus. Svetlin Velinov 0/0
青黒緑はEDHにおける超強力カラー。
ヴォラシュ(笑)と違って 色々と悪さの出来そうなジェネラルである。
能力の方も単純に潮吹きの暴君を埋めて釣る(ちょっと違うけど)っていうだけでも使えそうだ。
勿論コンボパーツとしても使うよ。
むしろ、自分の場合はこちらがメイン。
以下デッキアイディア↓
絶滅の王、マローの魔術師ムルタニなどの特性定義能力持ちを使えば、+1/+1カウンターを大量に乗せることが出来る。
乗せたカウンターをトリスケリオンや愚鈍な自動人形を使って、ダメージやドローに変換。
これらの生物は、生き埋め、適者生存で効率よく落とすほか、催眠の宝珠+Basalt Monolith、セファリッドの幻術師+手甲なんかで一気に落とすことも狙う。
ところで、絶滅の王は沢山カウンターを乗せられるが、自分のデッキだけでは80個程度が限界。
トリスケリオンで3人倒すには、相手の墓地を合わせても足りない可能性が高い。
そこで愚鈍な自動人形が生きる。
このカード、普通に取り除いて使っても良いが、ある意味コンボパーツとしても使える。
その方法については順に説明する。
隠遁ドルイドではなく、催眠の宝珠+Basalt Monolithで墓地を肥やす点も重要になる。
催眠の宝珠+Basalt Monolithは1枚ずつ墓地に送るのがミソ。
例えば隠遁ドルイドの場合、トーモッドの墓所が見えている場合に、ライブラリーを墓地に落とすことは出来ない。
しかし、上記コンボはライブラリー内にウラモグとコジレックを仕込むことで、トーモッドの墓所1枚なら回避可能である。
相手がトーモッドの墓所を起動したところで、対応してエルドラージを墓地に落とせば良い。
エルドラージをデッキに入れても、墓地に大量のカードを送るという目的は果たせる。
墓地をライブラリーに混ぜられても、必要なカードが落ちるまで何度も能力を使えばいいだけだから。
しかもエルドラージのおかげで理論上「デッキ内に特定のカードを残した状態」を意図的に狙うことすら出来る。
(ただし現実に行おうとすれば膨大な時間がかかるから、相手の了解を取ってデッキを仕込まなければならないが)
例えば、ライブラリー中にMana Crypt、Sol Ringなどのマナ加速と潮吹きの暴君、あとはエルドラージが残り、不要なものは全て墓地に落ちた状態にする。
The Mimeoplasmから愚鈍な自動人形の能力を使って全部引けば、潮吹きの暴君から無限マナコンボをすぐさま形成でき、無限ウラモグで相手のパーマネントは壊滅。
エンド時に自分のハンドからコジレックを捨てて、デッキ修復。
勝ちである。
ちなみに、セファリッド+手甲でも同様のことが出来るが、こちらはインスタントタイミングで使えないので、トーモッドの墓所の回避は出来ない。
隠遁ドルイドとかでデッキ全部落とすなら、戦慄の復活からのコンボで良くね?という意見もあるだろうが、青黒緑の3色で即死コンボは無いはず。
今回はその手のデッキとの差別化に墓地対策で投了しない構成というのも考えてみた。
まあ3色で隠遁ドルイドは苦しいってのもあるが。
とりあえず原案。
久しぶりに「使いたい!」と思えるジェネラルが出てきた。
The Mimeoplasmは5マナとちょっと重いから、作ってみるとただのゴミかもしれないけどね。
多人数でわいわいやるタイプのカードが多い中、コンボ厨、ギミック厨の僕が注目するのはこれ↓→。
The Mimeoplasm 2GUB Rare
Legendary Creature - Ooze
As The Mimeoplasm enters the battlefield, you may exile two creature cards from graveyards. If you do, it enters the battlefield as a copy of one of those cards with a number of additional +1/+1 counters on it equal to the power of the other card.
Illus. Svetlin Velinov 0/0
青黒緑はEDHにおける超強力カラー。
能力の方も単純に潮吹きの暴君を埋めて釣る(ちょっと違うけど)っていうだけでも使えそうだ。
勿論コンボパーツとしても使うよ。
むしろ、自分の場合はこちらがメイン。
以下デッキアイディア↓
絶滅の王、マローの魔術師ムルタニなどの特性定義能力持ちを使えば、+1/+1カウンターを大量に乗せることが出来る。
乗せたカウンターをトリスケリオンや愚鈍な自動人形を使って、ダメージやドローに変換。
これらの生物は、生き埋め、適者生存で効率よく落とすほか、催眠の宝珠+Basalt Monolith、セファリッドの幻術師+手甲なんかで一気に落とすことも狙う。
ところで、絶滅の王は沢山カウンターを乗せられるが、自分のデッキだけでは80個程度が限界。
トリスケリオンで3人倒すには、相手の墓地を合わせても足りない可能性が高い。
そこで愚鈍な自動人形が生きる。
このカード、普通に取り除いて使っても良いが、ある意味コンボパーツとしても使える。
その方法については順に説明する。
隠遁ドルイドではなく、催眠の宝珠+Basalt Monolithで墓地を肥やす点も重要になる。
催眠の宝珠+Basalt Monolithは1枚ずつ墓地に送るのがミソ。
例えば隠遁ドルイドの場合、トーモッドの墓所が見えている場合に、ライブラリーを墓地に落とすことは出来ない。
しかし、上記コンボはライブラリー内にウラモグとコジレックを仕込むことで、トーモッドの墓所1枚なら回避可能である。
相手がトーモッドの墓所を起動したところで、対応してエルドラージを墓地に落とせば良い。
エルドラージをデッキに入れても、墓地に大量のカードを送るという目的は果たせる。
墓地をライブラリーに混ぜられても、必要なカードが落ちるまで何度も能力を使えばいいだけだから。
しかもエルドラージのおかげで理論上「デッキ内に特定のカードを残した状態」を意図的に狙うことすら出来る。
(ただし現実に行おうとすれば膨大な時間がかかるから、相手の了解を取ってデッキを仕込まなければならないが)
例えば、ライブラリー中にMana Crypt、Sol Ringなどのマナ加速と潮吹きの暴君、あとはエルドラージが残り、不要なものは全て墓地に落ちた状態にする。
The Mimeoplasmから愚鈍な自動人形の能力を使って全部引けば、潮吹きの暴君から無限マナコンボをすぐさま形成でき、無限ウラモグで相手のパーマネントは壊滅。
エンド時に自分のハンドからコジレックを捨てて、デッキ修復。
勝ちである。
ちなみに、セファリッド+手甲でも同様のことが出来るが、こちらはインスタントタイミングで使えないので、トーモッドの墓所の回避は出来ない。
隠遁ドルイドとかでデッキ全部落とすなら、戦慄の復活からのコンボで良くね?という意見もあるだろうが、青黒緑の3色で即死コンボは無いはず。
今回はその手のデッキとの差別化に墓地対策で投了しない構成というのも考えてみた。
まあ3色で隠遁ドルイドは苦しいってのもあるが。
とりあえず原案。
久しぶりに「使いたい!」と思えるジェネラルが出てきた。
The Mimeoplasmは5マナとちょっと重いから、作ってみるとただのゴミかもしれないけどね。
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