「ハイランダーで使うとかアホか」

っていうのがちょっと前の僕。
今はワンチャンあると思ってる。

実はこのカード、フェアリーの忌み者+ギタクシア派の調査みたいな感じで使える。
つまり、マナを使うことなく手札から直接行える墓地対策であり、それだけで終わらず自分のコンボスタート前の安全確認にも使える。


ところで、EDHでのコンボ失敗パターンは、大抵以下の2つである。

1.(このターンコンボを決めないと勝てないから)相手の妨害手段の有無なんか関係なしにぶっぱ→あえなく撃沈

2.相手がフルタップだからコンボが決まると踏んだのに、もしくは起きているマナ分のカウンター+αはケアしたのに、FoWや否定の契約が2枚も3枚も飛んできた

特に2番目。
もう妨害出来ないだろうという幻想をぶっ壊す、0マナカウンターはコンボにとって非常に脅威。
カウンターだけでなく、廃止、隔離する活力、殺し、モグの分捕りetc
0マナの妨害カードは、奇襲効果が高くて相手のコンボを打ち砕くのに最適。
また、基本ターンの早いデッキに対しても序盤からマナを立て続ける必要が無いため、自身の展開を阻害しない点が良い。


外科的摘出も0マナ。
ここ一番での活躍が期待できるはず。
勿論、生き埋めや隠遁ドルイドなど早いデッキ相手にも間に合う。
取り除ける枚数は1枚であるが、再活性、戦慄の復活、シャルム(←よくあるコンボ)、永遠の証人、Regrowth(←リクーや潮吹きの暴君での無限ターン)など、大抵の場合は1枚抜くだけで十分である。

それに加えて、前方確認にも使える点が、汎用性の面で他の墓地対策よりも優れている。
生物のサーチ手段に乏しいデッキなどは、フェアリーの忌み者よりも良い選択となるだろう。

他にも、もしかしたら吸血の教示者とか妨害できちゃうかも!?


・・・と色々書いてみたが、まだ自分で使ったことはない。
まあ、僕の周りは対策しなければいけないほど墓地使われないんで、結局ピン除去でおkなんですよ。
誰か使ってみて感想お願いします><

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索