Finals/Limitsの本選が名古屋で開催されることになった。
そんな中、皆さんは「名古屋弁」をどの程度ご存知だろうか。
「えびふりゃぁ」は全国的にも有名だし、聞いたことがあるかもしれない。
名古屋に来ていきなり強烈な名古屋弁を浴びせられ、カルチャーショックを受けないように、今日は名古屋弁について少し書こう。


名古屋弁では、「あい」の音が「えぁー」みたいな感じの発音になる。
「えぁ」とは何ぞ?と思われるかもしれないが、「え」と「あ」の中間の音。

エビフライ→えびふりゃぁ
間(あいだ)→あいさ→えぁーさ

例えばこうなる。
エビフライは「えびふりぇぁ」と書いた方が近いかも。
文字で表すのは難しい。
間(あいだ)を「あいさ」というのは、厳密には名古屋の方言ではないらしいが、詳しくは知らない。


ところで、はじめて英語を学習するときにappleの「a」の発音は、非常にわかりづらい音だっただろう。
一般的な日本語にない英語独特の発音の一つで、表記するのも音に出すのも難しい。
しかし実は名古屋弁になれた人にとっては造作もない。
中学の時にはこう教わる。

「えびふりぇぁの『ぇぁ』と同じ」
「えびふりぇぁ、えびふりぇぁ、えびふり・・・ぇぁ・・ぽぅ」

という感じで、自然にappleを発音できる。

逆に名古屋弁をこれから学ぼうとする者で、中学の英語を終えた人にとって、「えびふりゃぁ」はより理解しやすいはず。
抑揚やピッチのあげ方はともかく、音だけなら出せるはず。
皆さんも一度声に出してみよう。

ぇぁぽぅ、ぇぁぽぅ、ぇぁぽぅ
えびふりぇぁ、えびふりぇぁ、えびふりぇぁ

ぁぽぅ



・・・



何か阿呆(あほう)っぽい。

コメント

nophoto
残念
2011年12月2日16:30

机をつる。マイナーです。
ほかる。とかも。

ともちん
2011年12月2日17:15

指摘ありがとうございます。
一応修正入れておきました。

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