最初に述べておきますが、僕はロリコンではないです。


http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html

自分の意見をここまで書ける中学生なんて初めてみた。
14歳の子が書くとは思えないような説得力と着眼点。
正直、圧倒されました。


微妙な問題であるだけに、反対意見を出す人は必ず一定数以上いる。
ついてるコメントも適当に眺めていたが、同じ次元で議論できている人は少ないと思う。
「現地の人のことなんか何も知らないくせに・・・」なんて言い出したら、そもそも議論にならない。
「知識がないのに・・・」と批判するのは簡単だけど、中学生相手に知識不足を追及しても何もならない。
現実には何かを話す上で知識は必要不可欠なものなんだけど、特定の分野の専門家が、自分の領域での“常識”がないことを相手に求めたって仕方がない。
反対をするならば、相手を言い負かしたいだけの知識の披露なんてせずに、もっと論理的に意見を言うべきだよね。

僕は、多分この子と話し合ったら完全に論破される自身がある。
それこそ、この子よりも余分に生きてきて、無駄に蓄積された○年分ぐらいの知識を以って必死に話そうとするが、根本的な部分での意見の弱さや頭の悪さであっさり潰される、みたいな。


話は変わるが、僕は高校生相手に家庭教師をやっている。
家庭教師を続ける上で、いつも疑問に思うことがある。
本職の教員や塾講師というプロが世の中には沢山いるのに、なぜ大学生の家庭教師などという中途半端な存在が通用するのか?
大学生の強みとはなんだろうか、と。

単に模範解答に沿った説明、新しい分野の解説をするだけならば、どう考えても本職の教員や、塾講師に教わった方がいい。
「個別の指導」という利点も、例えば進学校ならば授業後に職員室にでも行けば、十分に教えてもらえるだろう。
勿論、年齢が近いから親近感があるとか、時間の融通が塾よりも利くとか、お金のこととか、他にも考えられるメリットは色々ある。
その中でも僕が特に重視するのは、「学生だからこそ出来ること」、もっと言えば「直近に受験を経験しているからこそ、教えられること」

いわば、経験値の伝授。

先に進むにつれて、年をとるにつれて、知識を積み重ねるにつれて、自分の中での「常識」はどんどん変わってしまう。
自分ではいつまでも昔の気持ちを持ち合わせているつもりでも、下から見ると全然そんな風には見えない。
これは今自分が、上にも下にもそれなりに人がいる、ある意味で中途半端な年齢になったから分かったことなのかもしれない。

だから大学生という中途半端な存在から伝えることでも、本職の人には及ばないにしろ、何かプラスになることがあるはずと思っている。


ちなみに、僕のような立場の人間が言うのもおこがましいことだが、上から下を見ると(高校生を見ていると)、その子の頭の良さが本当によく分かる。
理解力であったり、思考力であったり、着眼点であったり。
そして、頭の良い子を教えるというのは凄く面白い。
自分が積んできたショボイ経験でも、がんがn吸収していき、どんどん前に進んでいくさまを見て、将来成功するんだなーなんて思いを馳せている時が、家庭教師をやっていて一番面白い瞬間なのかもしれない。
勿論、出来の悪い子を叩き上げるのも、それはそれで別の面白さがあるんだけどね。
(逆に今の自分が上の人から、そういう風に思われているんだなあと思うと・・・)


さて、長々と自分語りをさせてもらったが、そろそろまとめよう。



こんなに可愛くて 頭が良い女の子相手に、是非ともいろいろなことを教えてあげたい。

コメント

るーしぃ
2012年7月4日1:01

藤(ふじ)組…ではないですよねf^_^;

ハーダの自由人@スライ信者信者
2012年7月4日3:38

るーしぃさん藤組じゃなくて藤軍団じゃない?ww

ともちん
2012年7月4日13:55

藤軍団らしいですね

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索