ディミーアの脳外科医、シアクー
2012年8月19日 TCG全般 コメント (2)ウーナはコンボデッキとしてメジャーだけども。
多分、多くの人が使い、研究が進んでると言う面が大きい。
実際、僕も長い間使ってきた。
でも、本当にコンボデッキとしてみた場合、もっといいデッキがあるのではないだろうか。
例えば、シアクー。
同じ色、似たような能力(?)、一見してゴミだが、シアクーには明確なメリットがある。
1.ウーナに劣らない
2枚コンボは勿論可能。ウーナと同じになるが、High Tide+パリンクロンでOK。
別ルートでのパリンクロン+幻影の像もある。
場合によっては、アーボーグ+貴重品質、汚泥、魔力の篭手(とその亜種)を使ったり、フリースペル生物と雲石の工芸品を使ったり。
コンボに割けるスロット次第だが、雲石の工芸品はフリースペル生物2体以外にも、腐りにくい幻影の像をくみあわせたり、例えば大建築家+フェアリーの大群+呪文滑り、コスト軽減や2マナ土地を組み合わせるなどでループのパターンを増やせる。
これも採用するかは別にして、死体のダンス+パリンクロン+高級市場とか、パリンクロンの部分を流浪のドレイク+2マナ土地でもループ形成(狡猾な願いに死体のダンスを仕込むのがいいか)。
High Tideパリンクロン共にコンボ専用カードとなってしまうが、モノリス+PA+ゴブリンの大砲だって腐らせるカードの枚数は変わらない。
最悪、High Tideをきって幻影の像に絞れば、ゴミ牌はかなり削れる。
青黒デッキの宿命として、マナ加速はアーティファクト、コンボもアーティファクト、つまり無のロッド、沈黙のオーラの一貫性がヤバイという弱点がある。
しかし、High Tideパリンクロンなら華麗に回避。
トーテム像、謙虚では止まるわけだけども、それはウーナでも同じ。
雲石の工芸品を用いたシアクーならば、トーテム像すら効かない。
2.ブロッカーとしての性能も高い
殴るデッキの台頭から、デッキの防御力も必要になってきた。
ウーナの制圧力は確かに高いけれども、それはマナが潤沢になった後半になってから。
シアクーはパワー2、タフネス3が本当にえらい。
序盤に殴ってくる生物のほとんど、またシステム生物は2/2かそれ以下。
一方的に倒せる。
エリシュいても死なない。
後半の守りはウーナの方が強いが、豊富なチューターと黒のリセットでのコントロールを主眼に置くことで解決。
どの道ウーナでも、ゼンディカーの報復者、タイタンは止めれない。
青黒にはデッカイ有用生物が少なすぎるから、最後はリセットにお願い。
3.自分のデッキを掘れる
ウーナ使いにとっての念願であり、最大のメリット。
今までの話はウーナとシアクーが同等であるということを言いたかっただけで、オマケみたいなもの。
ここが本命。
独楽や未来予知の爆発力が半端なくなる(つまり、シアクーデッキでは自動的に未来独楽無限ドローは採用される)
相手のチューター妨害能力も健在。
スペルキャストはタイミングによっては難しくもあるけど、見えてるだけで牽制になるのであまり変わらない。
4.その他
ウーナはたまに大建築家や、それを幻影の像で増やしたりして殴り勝ちがあったけど、シアクーではそれが出来ない。
相手のデッキの色が被って、スペル封じたり、象牙の仮面あってもコンボ決めたりといったプチメリットがたまにあるかもしれない。
ハイランダーだから同名カード云々は全部ゴミと言うわけではない。
狡猾な願いからの墓地除去(兼手札確認)に、外科的摘出が有用なように。
この手のカードは意外と盲点になる。
・・・と、シアクーの利点を偏向的に語ってみたが。
まあ、せいぜいB級。
ブロッカー性能が良いとかかなり無茶があった。
多分、多くの人が使い、研究が進んでると言う面が大きい。
実際、僕も長い間使ってきた。
でも、本当にコンボデッキとしてみた場合、もっといいデッキがあるのではないだろうか。
例えば、シアクー。
同じ色、似たような能力(?)、一見してゴミだが、シアクーには明確なメリットがある。
1.ウーナに劣らない
2枚コンボは勿論可能。ウーナと同じになるが、High Tide+パリンクロンでOK。
別ルートでのパリンクロン+幻影の像もある。
場合によっては、アーボーグ+貴重品質、汚泥、魔力の篭手(とその亜種)を使ったり、フリースペル生物と雲石の工芸品を使ったり。
コンボに割けるスロット次第だが、雲石の工芸品はフリースペル生物2体以外にも、腐りにくい幻影の像をくみあわせたり、例えば大建築家+フェアリーの大群+呪文滑り、コスト軽減や2マナ土地を組み合わせるなどでループのパターンを増やせる。
これも採用するかは別にして、死体のダンス+パリンクロン+高級市場とか、パリンクロンの部分を流浪のドレイク+2マナ土地でもループ形成(狡猾な願いに死体のダンスを仕込むのがいいか)。
High Tideパリンクロン共にコンボ専用カードとなってしまうが、モノリス+PA+ゴブリンの大砲だって腐らせるカードの枚数は変わらない。
最悪、High Tideをきって幻影の像に絞れば、ゴミ牌はかなり削れる。
青黒デッキの宿命として、マナ加速はアーティファクト、コンボもアーティファクト、つまり無のロッド、沈黙のオーラの一貫性がヤバイという弱点がある。
しかし、High Tideパリンクロンなら華麗に回避。
トーテム像、謙虚では止まるわけだけども、それはウーナでも同じ。
雲石の工芸品を用いたシアクーならば、トーテム像すら効かない。
2.ブロッカーとしての性能も高い
殴るデッキの台頭から、デッキの防御力も必要になってきた。
ウーナの制圧力は確かに高いけれども、それはマナが潤沢になった後半になってから。
シアクーはパワー2、タフネス3が本当にえらい。
序盤に殴ってくる生物のほとんど、またシステム生物は2/2かそれ以下。
一方的に倒せる。
エリシュいても死なない。
後半の守りはウーナの方が強いが、豊富なチューターと黒のリセットでのコントロールを主眼に置くことで解決。
どの道ウーナでも、ゼンディカーの報復者、タイタンは止めれない。
青黒にはデッカイ有用生物が少なすぎるから、最後はリセットにお願い。
3.自分のデッキを掘れる
ウーナ使いにとっての念願であり、最大のメリット。
今までの話はウーナとシアクーが同等であるということを言いたかっただけで、オマケみたいなもの。
ここが本命。
独楽や未来予知の爆発力が半端なくなる(つまり、シアクーデッキでは自動的に未来独楽無限ドローは採用される)
相手のチューター妨害能力も健在。
スペルキャストはタイミングによっては難しくもあるけど、見えてるだけで牽制になるのであまり変わらない。
4.その他
ウーナはたまに大建築家や、それを幻影の像で増やしたりして殴り勝ちがあったけど、シアクーではそれが出来ない。
相手のデッキの色が被って、スペル封じたり、象牙の仮面あってもコンボ決めたりといったプチメリットがたまにあるかもしれない。
ハイランダーだから同名カード云々は全部ゴミと言うわけではない。
狡猾な願いからの墓地除去(兼手札確認)に、外科的摘出が有用なように。
この手のカードは意外と盲点になる。
・・・と、シアクーの利点を偏向的に語ってみたが。
まあ、せいぜいB級。
ブロッカー性能が良いとかかなり無茶があった。
コメント
リンクさせていただきました、よろしくお願いします。
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よろしくお願いします。