やっとラスボスまで終わった。
裏ボスに向けてのレベル上げの前に、リメイクの感想。

戦闘はそこそこ雑魚から逃げて、レベルアップ抑えていったら、ちょうどいい難易度だった。
最終的には25~27くらいで、これ以上低いとマダンテで昇天しそうだった。
(せいけん突きとか、一部の連続行動は確定死亡みたいなもので結構ヤバかった)

ただ逆に言えば、道中の敵を蹴散らしていけばボスも楽勝だろうし、稼ぎなんてしようものならA連打で勝てる。
シンボルエンカウントで雑魚は避けにくい仕様な上、逃げるよりも蹴散らしたほうが被ダメが少なくなるのだが、戦闘にスリルを求めるにはなるべく戦いを回避していかないといけない。
まあ、俺TUEEEEEEEEEEEEしたい人もいるし、この辺は賛否両論か。
もうちょっと逃げるの成功率が高いとか、敵が避けやすければ良かった。

相変わらず魔法系の職はカス。
一応べホマラーのためにメルビンを賢者にしたものの、今回はパラディンでもべホマラーを習得できたため、賢者はHPが下がるデメリットばかり目立った。
真空波、べホマラー、バイキルト、ザオリクを習得できて、HPが下がらないパラディンは神職業。
ネットを見ているとマリベルを賢者にしている人が多そうだが、ただでさえHPが低いのに、下降補正なんか入ったらすぐ死にそう。
パラディンを目指して正解だった。
全体回復は賢者の石で誤魔化すつもりだったが、途中ベホマラー習得で想定していた以上の活躍。
攻撃役の主人公とアイラは、バイキル通常攻撃、せいけん突き、かまいたちしかやってないから武道家だけで十分だった。
一応、最後はバトマスになってたけど。
沢山職業あるのに、僧侶、武道家、パラディン(と中盤のボス専用の船乗り)だけで十分てどうなの・・・


クリアまでのシナリオは一部面倒なところが割愛されている・・・と思いきや、そんなことはなかった。
初めの神殿は簡略化されているものの、謎解きもクソもないただの作業に成り下がっただけだし、途中の同じところを行ったり着たりの面倒なところは何だかんだで残っている。
大灯台4回も上るとか何とかならなかったのだろうか・・・
同じことの繰り返しは本当に詰まらない。
せっかくのリメイクなんだから、過去と現在でマップを変えるとか、省略できるようにするとかの工夫が欲しかった。

それと仲間との会話が大幅削除されているのがかなりのマイナス。
街の人のひとりずつに、面白い反応を返してくれるのがオリジナルの面白い部分だったのに、「・・・」ばかりで萎えた。
大灯台4往復しても構わないし、すれ違い要素もなくてもいいから、会話は全部残して欲しかった。


・・・と厳しいことを言いつつも、なんだかんだで楽しんでプレイ。
PS当時は小学生だったのであまり意味も分からずストーリーを進めていたのだが、今回は新しい発見も多かった。
あとは裏ボスに向けてレベル上げしたり、すれ違い石版でも楽しもう。
かつては入手を諦めたギガミュータントの心とかも手に入るしね。



早速レベル上げしていたら、主人公がリレミトを覚えた。
クリア後に覚えても今更感が半端ない上に、ルーラが呪文の一番下じゃなくなったから、メニュー→じゅもん→サッと上ボタンでルーラ選択が出来なくなってイライラ度MAX

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