相手のハルクフラッシュコンボからハルクを奪い取って、エンド時に自分が勝ちに行けるナイスカード。

・・・と思いきや。

閃光から変幻の大男を落とされたときにスタックで変幻の大男を奪っても妨害にはならないことがある。ハルクの能力でサクリ台と金粉のドレイクを持ってこられると、普通にコンボスタート。

ハルクフラッシュのメジャーなルートでは、もう一度ハルクを釣り直すことになる。そこを狙うのが妨害のポイント。

例えば、

①臓物の予見者、霊体の先達
②不浄なるミケウス、歩行バリスタ

このコンボの場合は、霊体の先達で変幻の大男を対象に取ったときにネクロマンシーで奪い取ればコンボ失敗。


しかし

①臓物の予見者、影武者
②不浄なるミケウス、歩行バリスタ

こういう組み方をされると妨害は出来ても、ネクロマンシー側がそのまま勝つことは出来ない。影武者が絡むと割り込んで変幻の大男を奪えない。しかし歩行バリスタの無限はネクロマンシーで妨害できるので、とりあえず即死は免れる。ヒバリコンボも同様に無限ループに釣りが絡むのでコンボの妨害は可能。


また、研究室の偏執狂、セファリッドの幻術師、コーの遊牧民のように、そもそも墓地から釣り直すルートではない場合はネクロマンシーでは妨害不能。


ネクロマンシーでウーズコンボを奪ってそのまま勝ち、とかも夢があるけども、実際は無限マナだけ出ても仕方ないとか、おにぎりトリスケだと総コストが足りないとかで勝ちきれないことも多い。カウンター合戦になることも考えると、3マナは構えるには重いし、ちょっとギャンブルすぎるかなあ。あえて採用するほどではないと思うが、逆にハルクフラッシュを組むときには、ネクロマンシーは可能なら若干ほんの少しだけケアしたいが。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索