dqmsl JOKER新生と今週のGP
dqmsl JOKER新生と今週のGP
dqmsl JOKER新生と今週のGP
dqmsl

先週はJOKER新生があり使ってみた。前回はウェイト120、スライム自然20%アップだが、ポセイドンは持ってないしスライムはあまり強くないし、スタンパになった。

JOKERはアタックカンタがドレアムのオーラで消されなくなった。また、斬撃+体技、踊りで旧絶技に匹敵するウェポンがあり、構えたドレアムにも攻撃が通る。

いっぽうで攻撃特技は、攻撃力依存とギラ系しかない。防御力が高くてギラ無効、例えばメタル相手には手も足も出ない。無属性固定ダメージが流行っている中、全体的な攻撃性能は控えめとも言える。


ドレアムの1ターン目の行動は体技予測をされないならオーラ、されそうなら状況に応じてオーラかAIで、そもそも1ターン目に絶技を打つことは稀。ドレアムは使用率ナンバー1で対策も厚く、誰が斬撃予測を持っているかわからないので手動で絶技を選択するには勇気がいる。だからJOKERは使えないというのはよくネットで見る意見だが、間違いであると思う。コイツの利点は相手のドレアムに絶技を打たせないことだが、特に耐久ではないパーティ同士の対決で、2ターン目の攻防で真価を発揮する。

ドレアム入りの非耐久パーティは1ターン目の攻防で互いに数体落ちるため、2ターン目に勝つのは先に動いた方、つまり素早さが高い側。じゃあ素早さアップリーダー側が勝つかというと必ずしもそうでもなくて、ディアノーグが死んだりピオリムが入るとドレアムリーダー側でも先制できる。

特にありがちなのが、相手のドレアムをバザックスで守られ、くじけぬ心で手間取っている内に相手のドレアムは無傷で残り、さらに亡者ピオリムやディアノーグで素早さが上がっているパターン。こちらが先制して大半の相手のモンスターを1ターン目に落としたとしても、1ターン目にオーラを受けてインヘーラのバフを消されて、2ターン目に相手のドレアムが先制して絶技、これで全滅である。

JOKERがいるとこの負けパターンがなくなる。相手が絶技をしてきた場合は反射とJOKER自身の攻撃でドレアムを落とせる。オーラを使われた場合でもJOKERは基本的に生存するし、素早さは少し遅いのだが無駄死にはない。

素早さアップしたドレアムの絶技で殲滅というのは、基本戦術とも言えるがJOKERはこれを潰す。1ターン目にうっかり絶技を受けて壊滅というのも、少なくともAIでは発動しないし、頻度は減る。素早さアップリーダーのミラーマッチ、ドレアムリーダーで素早さアップを狙うパーティに、斬撃予測という一手を使わず、すなわち攻撃を手を減らすことなく相手の勝ち筋を一つ潰せる。

やっぱり対ドレアム性能はすごい。

生存しやすいにもかかわらず、防御力が高くてギラ無効相手には何も出来ない欠点があるので、自分はサイコキャノンをつけた。秘めたる力で賢さも上がるし2ターン目以降に使う分には悪くない。


今週はウェイト100、悪魔や物質などアップ。

最初は悪魔にしたけど、物質に分が悪い(4-6くらい)。悪魔だとウェイト100では駒が足りない感じ。それでも初日の開幕直後にゴル2まで積んで、一時的に二桁の順位までいけたから、十分通用するんだけど。

物質も使ってみたけど案の定強い。このゲームは仁王立ちしたら勝ちまであるくらいで、仁王立ちの対策が甘い人は本当に沢山いる。悪魔でギリギリのダメージレースを仕掛けるよりも、温い人相手に仁王立ちでサクッとポイントを稼ぐ方が楽かも知れない。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索