まだ実用段階まで★をつけきってないので、完全に机上の話。

タイプG

必死こいて集めてる自分で言うのも何だが、そこまで強くない。

というのも、火力自体は確かに高いし、素早さも高いなら尚良しと思えるが、今の環境では高火力アタッカーはバフ剥がしや身代わり突破役の後でないと力を発揮できない。特に斬撃は反射持ちが多くて、トップメタのヴェルザーの斬撃耐性バフ、タップダンス白夜など厄介な敵が多い。身代わり突破にはパイロビームが良さそうに見えて、マーズはイオ無効、オガキンとクジラはイオ半減の上、ダークマターや聖なる防壁がよくセットで来るのでマインドでの突破は厳しい。

早すぎる素早さのせいで、先にバフを剥がすにはディアノーグを使うしか無い。SSランクを仁王立ちの前で立ち往生させるのは構築として厳しいし、何だかんだでパーティから抜けそう。

ピサロの神速の一閃という高威力の先制攻撃がなぜ全く使われなくなったのか。環境が耐久よりに傾いて相手より早いだけでは勝てないからであり、速攻パで耐久よりのパーティを崩すにはバフ剥がしや行動順をしっかり練る必要があるから。ドレアムが使い続けられるのは素早く全体バフ剥がしを出来るので速攻パの先導に最適だから。マジンガも同じような感じ。ターン開始時につくバフが沢山有りすぎて、攻撃しつつ全体のバフを剥がせるモンスターが起点になるのはある意味で自然な流れで、それより早いというのはデメリットになってしまう可能性もある。

耐久筆頭のヴェルザーと速攻パでよくいるじめバブに弱いため、すごく強そうに見えて、実際はそれほどでも無いという感じ。ここの運営はそういう魅せ方が本当に上手。カタログスペックは高いけど環境に適してないという奴。対戦環境をそれほど考えてない人にとってはカタログスペックだけみて、ぶっ壊れとか色々賞賛しそう。

と、悪いことばかり書いたけど、素早さパーティのミラーでは圧倒的だし、総合的にも弱くは無い。最近よくある制限ルールでヴェルザーやじめバブが縛られると活躍できそう。


ほうおう

個人的にはタイプGよりもほうおうを評価している。

攻撃特技がギラ系しかない。ヴェルザーがギラ吸収なので使いにくそうに見えるが、ヴェルザー以外には比較的通りが良い。常に追い風でヴェルザーを牽制できるので、ヴェルザーに対して相性が悪いというわけでもない。もちろんヴェルザーとのタイマンは絶対に勝てないが、耐性を1段階下げて攻撃するのでヴェルザーにも吸収されずにヴェルザー以外を一掃して、追い風で相手のヴェルザーのメインウェポンを抑えつつ味方の生存率を上げる(もしくはヴェルザーのブレスを反射して火力補助)と、結構良さそうな働きをしそう。

魔法アタッカーは斬撃や体技の対策が厚い今の環境がら高評価。高火力の魔法アタッカーは魔王クラスならゾーマとラプソーン、系統王でダークマターがいるが、同じウェイト25ではデスカイザー、バラン、バハムートくらい。ほうおうはレベルを上げきると素早さが高いし、この点で他と差別化されている。器用さではバハムートにどうしても劣るけど、バハムートは微妙に遅くて動く前に死ぬこともよくあるし(そしてそれは大抵敗因になる)、攻撃範囲が狭くなるとは言え素早く全体に高火力を出せるのは貴重。


ホアカリ

最後まで育てきると、ゾーマと類似したスペック。さすがに課金しないと集めきれないが、課金して周回すれば確実にゾーマ★4が手に入ると考えると、悪くは無い。ゾーマとくらべた最大の利点はアイアンゲイザーで構えたドレアム相手にも有効打があること。今の対戦環境は斬撃や物理攻撃の対策に偏ってり、魔法アタッカーは活躍しやすい。こいつ自体もみかわしアップで物理攻撃を対策しているし、ゾーマと並べて使うのも良さそう。

ただし特性を全部解放するには★80と果てしない道のりな上、パワーアップで1ずつステが上がるとなると★80から★99までに素早さが19も違うので活躍させるには可能な限り限界まで上げきる必要がある。辛い。


ちなみに、ドロ率が低いことがよく騒がれるが、タイプGとほうおうに関しては28/120(23%)で、多分今までの討伐とそれほど変わらないと思う。確かに一周あたりの時間が違うので、時間あたりのドロップ数は少ないだろうが、今までの討伐よりはるかにスペックが高いし、妥当なところでは無いかと思う。無課金でも長い時間をかければ集まらなく無いが、ガチャ産に匹敵する強さで課金しないと集めるのが現実的ではないという、この絶妙な調整は上手いこと作ってあるなあと思う。

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