先日のオラクルズアー調整とかメモとか。
〇終了ステップの行動について
最重要項目。ネクロで30枚引いて、そのまま勝てるかどうかはこのデッキの勝率を直接左右する。
もう一度簡単に解説すると、ズアーアタックでネクロポーテンスを出して大量ドロー、そのターンの終了ステップ中にゲームを決めるのがコンセプト。タッサの神託者を納墓で落とすか、クリンナップステップに捨てて(ネクロの誘発型能力のおかげで優先権が発生するので)、インスタントのリアニメイトとデモコンで勝つのが狙い。
蜃気楼のマイアは、このコンセプトの原型とも言えるが、せっかく手札に来てもコンボ成功率が低いので、やっぱりダメだ。タッサの神託者だけでなく、研究室の偏執狂も足してメインコンボの成功率を上げることにした。
研究室の偏執狂は最後の1ドローがネックになる。暗黒の儀式系のカードの都合上、出来れば黒でドローできるとありがたいところ。この1ドローは終了ステップにインスタントのチューターを使いハンドに入れる流れにも重要であり、ある程度は枚数を割きたい。
渦巻く知識は色んな意味で強いので確定。
大あわての捜索は色マナを増やす役割も兼ねるし、チューターで積んだものを手に入れるには実質0マナなので(どのみちコンボのためにその後で3~6マナ使うのでアンタップする土地は無駄にならない)、やはり確定。
ここからが問題。
自分はサイクリングランドを足すことにした。
ズアーのリストはよく土地27-29枚程度のものを見るが、これは自分ではとてもじゃないけど回せない。土地は3枚は最低でも欲しいし、エンドステップのコンボの成功率を上げるためには可能なかぎりセットが望ましい。4枚でも良いということ。
サイクリングランドは土地が足りない場合には最悪タップインで置ける。緑がないデッキの関係で1ターン目はやることが無くなりがちだし、色マナの供給が追いつかなくて例えば1ターン目に太陽の指輪スタートしても2ターン目に暇になることもある。意外と置くタイミングはある。ネクロ後は腐らずドローカードになってくれるし、実は貴重な黒1マナのドローでもある。土地の総量を増やして事故率を減らしつつ、ドローも満たす。良カードやないか。
急かし+発掘を投入するプランもある。
タッサの神託者か研究室の偏執狂をインスタントで釣る手段の増加に繋がる(シンボルの問題があるが死体のダンスやネクロマンシーより軽い)。それぞれがドローカードとして使える点も良い。
〇サブプランの選択
神秘の炉は蜃気楼のマイアがいたからこその採用でもあった。蜃気楼のマイアを抜くに伴って未来独楽パッケージを抜いた。となると霊気貯蔵器もボーラスの城塞専属になって浮いてしまうし、ボーラスの城塞もろともアウト。ボーラスの城塞は妨害を一手に集める関係でトップが土地だった瞬間負けるくせに、リアニメイトカードなどメインコンボのパーツが邪魔をするせいで繋がりにくい。
代わりに、むかつき+天使の嗜みを再投入。未来独楽やボーラスの城塞が抜けたことでデッキが軽くなり、むかつきの素打ちでもかなりのカードが手に入るようになった。
〇その他カード
閃光の採用を検討中。
このカードで使いたい生物は以下
タッサの神託者(コンボ時)
研究室の偏執狂(コンボ時)
呪文探求者
アカデミーの学長
奔流の機械巨人
毅然たる大天使
結局ある程度マナを残してネクロで30枚引けば勝てるので、ネクロを出す手段としてジェネラル経由以外にサブプランとして閃光+アカデミーの学長の採用は妥当。これだけだと閃光の使い道が少なすぎるので、如何に他で使えるかが大事。
ネクロ後にタッサの神託者もしくは研究室の偏執狂がハンドにあるのにリアニメイトカードがない場合にも使える。呪文探求者もインスタントのチューターとして使える。有能。
毅然たる大天使はコンボのためのライフが足りない場合には必要なサブプランだが、戦場に出す方法が貴重なメインパーツのリアニメイトだけでは心許ない。閃光があれば解決する。ただ保険かけすぎなカードでもあるので、もっと前のめりにした方がいいかも。
奔流の機械巨人は正直いるかわからないカードだが、二つの仕事がある。
①コンボ時に汚れた契約、デモコンを足りないパーツのサーチに使い、その後で使い回してライブラリーを消す
②天使の嗜み無しで、相手のエンド時にむかつきを使用して天使の嗜みを手に入れた後に、むかつきを再利用する手段
しかし、むかつきからデモコン+タッサの神託者を直接揃えるのであれば奔流の機械巨人のような高コストカードは邪魔になるだけ。瞬唱の魔道士だけでも十分とも言えるし、抜けそう。
正直なところ、閃光にはもう少し強い使い道が欲しい。
後は儀式系のカードに追加で汚物の雨を採用。今のところ
暗黒の儀式
弱者選別
汚物の雨
陰謀団の儀式
の4枚。
これらは早めのむかつきぶっぱや、ネクロ素出しにも役立つので、コンボ時以外も悪くは無い。アカデミーの学長を使うならsacrificeも考えたが、大抵ズアーしか生け贄に出来ないので弱者選別とどちらか腐らせる可能性が高い。
コンボ時にはマナが沢山有るほどチューター経由の選択肢も増えるので、それなりにインスタントのマナソースは欲しい。
〇おまけ
終了ステップとクリンナップステップは別のステップなので、マナを持ち越せない。陰謀団の儀式はクリンナップステップにカードを捨てた後、ネクロの誘発に対応して打つとスレッショルドを簡単に達成できるが、一方で手札に来たタッサの神託者はクリンナップステップで捨てるのが主な墓地送り方法なので、直観を使うときにタイミングが大事になってくる。
〇今後の展望
これだけ色々書いた後に言うのもアレだが、正直なところ厳しい。ズアーを安定して2ターン目に出せるようになってから出直してくれという感じ。
3ターン目にほぼフルタップで出してしまうと、返しで即死が怖すぎる。もちろん、出さなければ多くのカードが死に札になる。
ジェネラルを基点にしたデッキは、緑の脳筋達が主に2ターン目から動けるし、1ターン遅い。ズアーはカウンターを使えるとは言っても、
〇終了ステップの行動について
最重要項目。ネクロで30枚引いて、そのまま勝てるかどうかはこのデッキの勝率を直接左右する。
もう一度簡単に解説すると、ズアーアタックでネクロポーテンスを出して大量ドロー、そのターンの終了ステップ中にゲームを決めるのがコンセプト。タッサの神託者を納墓で落とすか、クリンナップステップに捨てて(ネクロの誘発型能力のおかげで優先権が発生するので)、インスタントのリアニメイトとデモコンで勝つのが狙い。
蜃気楼のマイアは、このコンセプトの原型とも言えるが、せっかく手札に来てもコンボ成功率が低いので、やっぱりダメだ。タッサの神託者だけでなく、研究室の偏執狂も足してメインコンボの成功率を上げることにした。
研究室の偏執狂は最後の1ドローがネックになる。暗黒の儀式系のカードの都合上、出来れば黒でドローできるとありがたいところ。この1ドローは終了ステップにインスタントのチューターを使いハンドに入れる流れにも重要であり、ある程度は枚数を割きたい。
渦巻く知識は色んな意味で強いので確定。
大あわての捜索は色マナを増やす役割も兼ねるし、チューターで積んだものを手に入れるには実質0マナなので(どのみちコンボのためにその後で3~6マナ使うのでアンタップする土地は無駄にならない)、やはり確定。
ここからが問題。
自分はサイクリングランドを足すことにした。
ズアーのリストはよく土地27-29枚程度のものを見るが、これは自分ではとてもじゃないけど回せない。土地は3枚は最低でも欲しいし、エンドステップのコンボの成功率を上げるためには可能なかぎりセットが望ましい。4枚でも良いということ。
サイクリングランドは土地が足りない場合には最悪タップインで置ける。緑がないデッキの関係で1ターン目はやることが無くなりがちだし、色マナの供給が追いつかなくて例えば1ターン目に太陽の指輪スタートしても2ターン目に暇になることもある。意外と置くタイミングはある。ネクロ後は腐らずドローカードになってくれるし、実は貴重な黒1マナのドローでもある。土地の総量を増やして事故率を減らしつつ、ドローも満たす。良カードやないか。
急かし+発掘を投入するプランもある。
タッサの神託者か研究室の偏執狂をインスタントで釣る手段の増加に繋がる(シンボルの問題があるが死体のダンスやネクロマンシーより軽い)。それぞれがドローカードとして使える点も良い。
〇サブプランの選択
神秘の炉は蜃気楼のマイアがいたからこその採用でもあった。蜃気楼のマイアを抜くに伴って未来独楽パッケージを抜いた。となると霊気貯蔵器もボーラスの城塞専属になって浮いてしまうし、ボーラスの城塞もろともアウト。ボーラスの城塞は妨害を一手に集める関係でトップが土地だった瞬間負けるくせに、リアニメイトカードなどメインコンボのパーツが邪魔をするせいで繋がりにくい。
代わりに、むかつき+天使の嗜みを再投入。未来独楽やボーラスの城塞が抜けたことでデッキが軽くなり、むかつきの素打ちでもかなりのカードが手に入るようになった。
〇その他カード
閃光の採用を検討中。
このカードで使いたい生物は以下
タッサの神託者(コンボ時)
研究室の偏執狂(コンボ時)
呪文探求者
アカデミーの学長
奔流の機械巨人
毅然たる大天使
結局ある程度マナを残してネクロで30枚引けば勝てるので、ネクロを出す手段としてジェネラル経由以外にサブプランとして閃光+アカデミーの学長の採用は妥当。これだけだと閃光の使い道が少なすぎるので、如何に他で使えるかが大事。
ネクロ後にタッサの神託者もしくは研究室の偏執狂がハンドにあるのにリアニメイトカードがない場合にも使える。呪文探求者もインスタントのチューターとして使える。有能。
毅然たる大天使はコンボのためのライフが足りない場合には必要なサブプランだが、戦場に出す方法が貴重なメインパーツのリアニメイトだけでは心許ない。閃光があれば解決する。ただ保険かけすぎなカードでもあるので、もっと前のめりにした方がいいかも。
奔流の機械巨人は正直いるかわからないカードだが、二つの仕事がある。
①コンボ時に汚れた契約、デモコンを足りないパーツのサーチに使い、その後で使い回してライブラリーを消す
②天使の嗜み無しで、相手のエンド時にむかつきを使用して天使の嗜みを手に入れた後に、むかつきを再利用する手段
しかし、むかつきからデモコン+タッサの神託者を直接揃えるのであれば奔流の機械巨人のような高コストカードは邪魔になるだけ。瞬唱の魔道士だけでも十分とも言えるし、抜けそう。
正直なところ、閃光にはもう少し強い使い道が欲しい。
後は儀式系のカードに追加で汚物の雨を採用。今のところ
暗黒の儀式
弱者選別
汚物の雨
陰謀団の儀式
の4枚。
これらは早めのむかつきぶっぱや、ネクロ素出しにも役立つので、コンボ時以外も悪くは無い。アカデミーの学長を使うならsacrificeも考えたが、大抵ズアーしか生け贄に出来ないので弱者選別とどちらか腐らせる可能性が高い。
コンボ時にはマナが沢山有るほどチューター経由の選択肢も増えるので、それなりにインスタントのマナソースは欲しい。
〇おまけ
終了ステップとクリンナップステップは別のステップなので、マナを持ち越せない。陰謀団の儀式はクリンナップステップにカードを捨てた後、ネクロの誘発に対応して打つとスレッショルドを簡単に達成できるが、一方で手札に来たタッサの神託者はクリンナップステップで捨てるのが主な墓地送り方法なので、直観を使うときにタイミングが大事になってくる。
〇今後の展望
これだけ色々書いた後に言うのもアレだが、正直なところ厳しい。ズアーを安定して2ターン目に出せるようになってから出直してくれという感じ。
3ターン目にほぼフルタップで出してしまうと、返しで即死が怖すぎる。もちろん、出さなければ多くのカードが死に札になる。
ジェネラルを基点にしたデッキは、緑の脳筋達が主に2ターン目から動けるし、1ターン遅い。ズアーはカウンターを使えるとは言っても、
コメント