結界師ズアー

金粉のドレイク
瞬唱の魔道士
ヴィダルケンの霊気魔道士
タッサの神託者
呪文探求者
アカデミーの学長
概念泥棒
妖精の女王、ウーナ
星霜の学者

悟りの教示者
神秘の教示者
吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
霊廟の秘密
悪魔の教示者
直観
神秘の指導
腹黒い夢

渦巻く知識
Mystic Remora
大あわての捜索
意外な授かり物
Timetwister
ネクロポーテンス
むかつき

否定の契約
もみ消し
狼狽の嵐
白鳥の歌
払拭
秘儀の否定
意思の力
誤った指図

蒸気の連鎖
サイクロンの裂け目

天使の嗜み
Demonic Consultation
大霊堂の戦利品
汚れた契約
閃光
浅すぎる墓穴
死体のダンス
ネクロマンシー
その場しのぎの人形

神秘を操る者、ジェイス

税収
暗黒の儀式
弱者選別
sacrifice
陰謀団の儀式
Copy Artifact

魔力の墓所
水蓮の花びら
モックス・ダイアモンド
金属モックス
オパールのモックス
太陽の指輪
魔力の櫃
発展のタリスマン
威圧のタリスマン
聖列のタリスマン
アゾリウスの印鑑
ディミーアの印鑑
オルゾフの印鑑
秘儀の印鑑
友なる石
虹色のレンズ

土地31

デュアル 3
ショック 3
フェッチ 9
雲海
変遷の泉
涙の川
ダークウォーターの地下墓地
沈んだ廃墟
真鍮の都
宝石鉱山
風変わりな果樹園
禁忌の果樹園
マナの合流点
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
宝石の洞窟
古の墳墓
裏切り者の都
出現領域



★基本のコンセプトとメインコンボ

ネクロポーテンスで30点ほどライフを支払い、終了ステップに手札に加えた後そのターン中に勝つのが狙い。

コンセプトの原型はリンクしているほげをさんのズアーから。インスタントタイミングでタッサの神託者とデモコンを揃えために、

・納墓
・クリンナップステップ

でタッサの神託者を墓地に送る。クリンナップステップにカードを捨てるとネクロポーテンスの能力が誘発して優先権が発生するので、追放する前にインスタントのリアニメイトを使ってタッサの神託者を戦場に出す。

もしくは、閃光でタッサの神託者を直接出す。

パーツは大まかに分けると

A 勝ち筋
・納墓
・タッサの神託者
・ヴィダルケンの霊気魔道士

B インスタントで釣る手段
・浅すぎる墓穴
・死体のダンス
・ネクロマンシー
・その場しのぎの人形

C ライブラリーを飛ばす
・デモコン
・汚れた契約
・大霊堂の戦利品(+天使の嗜み)

D マナ加速
・暗黒の儀式
・sacrifice
・弱者選別
・陰謀団の儀式

E ユーティリティ
・瞬唱の魔道士
・閃光
・渦巻く知識
・大あわての捜索
・むかつき+天使の嗜み
・出現領域
※呪文探求者
※アカデミーの学長
※星霜の学者

※閃光との組合せに限る

F チューター

神秘の教示者
吸血の教示者
霊廟の秘密
直観
神秘の指導
腹黒い夢


だいたい、こんな感じ。

ABCから1枚ずつ集めるのが一応の最低限の条件で、必要なマナは少なくとも1BB(クリンナップでタッサの神託者を捨てて、浅すぎる墓穴+デモコン)。

タッサの神託者を終了ステップで場に出すには基本的にはインスタントのリアニメイトになるが、閃光や出現領域を挟んで出すことも可能。しかし、暗黒の儀式系統の瞬間的な加速が黒マナを増やす都合上、釣る方がラク。

大霊堂の戦利品を採用したのは、デモコン系のかさ増しのため。もちろん、天使の嗜みと組み合わせる。神秘の教示者で積んだものを手に入れるにも有用。

地ならし屋リアニメイトや、閃光+アカデミーの学長➡Thought Lashも選択肢にはあるが、2体リアニメイトは現実的ではないこと、Thought Lashはアカデミーの学長以外でインスタントで出す方法が限られるし、出現領域を挟むとしても暗黒の儀式で賄いにくい青ダブルシンボルがネック。


ネクロの墓地から追放する能力は誘発型能力。クリンナップステップでも優先権が発生するので、誘発にスタックで

・霊廟の秘密のカウントを増やす
・陰謀団の儀式のスレッショルド

というのは重要なテクニック。

特に終了ステップにむかつき+天使の嗜みを使う場合、そこから勝つためには更に追加で閃光でタッサの神託者を出す必要があり、4UBBWとかなりのマナが必要。陰謀団の儀式がないとなかなか厳しい。一度クリンナップステップを迎えて大量に捨てて、陰謀団の儀式を挟む前提なら2UBWと現実的。陰謀団の儀式を解決後、ネクロの誘発型能力は残っているので、そこにスタックで積む形でむかつき+天使の嗜み。

ちなみに天使の嗜みはターン終了時までなので、むかつきでガッツリ引いた後に、もう一回くるクリンナップステップでタッサの神託者を捨てて…というルートは取れない(天使の嗜みの効果が終わる)。同様に、終了ステップとクリンナップステップはマナを繰り越せないので、マナ加速は使うタイミングが大事。例えば汚物の雨のターン終了時までというのも、クリンナップステップで終わってしまうため、先に使っておく意味はない。


★サブプラン

サブコンボとして、前回のバージョンでは蜃気楼のマイアとのハイブリッド、神秘の炉+エーテリウムの彫刻家+独楽のコンボも使用していた。このコンボ自体は決まりにくいものの、コンボパーツであるエーテリウムの彫刻家や覚醒の兜を出現領域から出す動きは強かった。リュアル系の加速には限りがあり、また出現領域を使ってもなかなか総マナも色マナも増やしにくいが、特に覚醒の兜はその後のスペルも削るためかなり強力な加速だった。逆に蜃気楼のマイアは重さを取り戻すだけのマナ加速を集めきれない可能性、出現領域と違って悪魔の教示者のような有能ソーサリーが使えるわけでもないので、結構使いにくさが目立つ。

覚醒の兜は強いと言いつつも、未来予知パッケージ自体はパーツも多く揃いにくいし、スロットを圧迫しがち。


ただ、タッサの神託者コンボだけでは限界があるし、サーチカードも重たいインスタントのサーチは、実際のところマナにかなり余裕がないと使えない。メインコンボだけを追求してもネクロの大量ドローからの即死率は上がりきらないので、何らかのインスタントウィン出来るコンボを追加したい。


そこで星霜の学者を足した。

浅すぎる墓穴+弱者選別で黒マナ無限マナとなる。納墓からスタートしていた場合、最後に納墓+浅すぎる墓穴を回収し、妖精の女王、ウーナで〆。

このコンボの利点はメインコンボから、星霜の学者とウーナを足すだけのお手軽さ。弱者選別の場合、浅すぎる墓穴でないと無限マナコンボにならないが、sacrificeならば、死体のダンスでもその場しのぎの人形でも良くなる。もともとコンボ時の瞬間的な加速は、タッサの神託者などをサクる事も考えて弱者選別を使っていたが、ほとんどのケースでズアーをサクるだけなので、sacrificeに変更した。

というか、汚物の雨がイマイチ使いにくかったので、弱者選別とsacrificeを併用することに。

パーツ自体は多そうに見えるが、釣り竿+直観(星霜の学者、納墓、sacrifice)で完全に揃うので、実はメインコンボよりも必要枚数が少ない。マナはかかるが。

ちなみに直観で星霜の学者をハンドに入れられても、ウーナがハンドにあっても、いつも通りクリンナップステップで全部捨ててからスタートで良い。


★その他検討したカード

・海のハンター

タッサの神託者のサーチ専用。浅すぎる墓穴か死体のダンス経由ならば能力起動まで出来る。

ヴィダルケンの霊気魔道士➡タッサの神託者と必要マナは同じ(釣り竿+③)だが、海のハンターはネクロマンシーで釣っては使えない。また、ヴィダルケンの霊気魔道士は星霜の学者のサーチ、ネクロコンボ以外にもタッサの神託者 or 呪文探求者(デモコン)に貢献する。海のハンターはかさ増しするにしても少しパワー不足かなと。


・競技場の首長

神秘を操る者、ジェイスは、忠誠度能力が使えない終了ステップに出しても、研究室の偏執狂と同じく1ドローが必要。決まりにくいし、閃光との組合せ必須な競技場の首長を挟むくらいなら、研究室の偏執狂を直接入れれば良い(しかし1ドローが少ないため使いにくい)。


・天才のひらめき

星霜の学者+sacrifice+リアニメイトの無限マナループから、納墓➡神秘の指導経由でサーチできる。しかし青1マナがネックになるので、結局ウーナにした。天才のひらめきも単独で使えるわけではないし、タッサの神託者以外の勝ち筋という意味でもウーナは貴重。


・全知

アカデミーの学長経由で色々できるようになるが、これを使いこなすには専用のカードが更に必要になる。それくらいなら、Thought Lashを入れてメインコンボに貢献した方が強いと思う。


・予期の力戦

これはかなりアリ。でもイコリアで登場する高潮のバラクーダの方がいい。


★ズアーの厳しさ

前にも書いたが、基本的には印鑑経由で3ターン目キャストとなるが、3ターン目はコンボが飛び交う終盤であり、ここでフルタップは痛い。ネクロポーテンスを持ってきてマナが立っていれば勝てるので、手札に揃えるべきコンボパーツはない実質0枚コンボだが、逆にネクロがないと動けないため、フルタップでも何でもキャストを強要される。下手に的になれば、同卓にいるトラシオスティムナにやられるだけだ。

コンボは面白いので、密かに研究していたが、やっぱりお蔵入りは避けられない。

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