コルヴォルドの勝ち手段で一番使いやすいのは何だかんだで燎原の火かもしれない。早いターンでの燎原の火は相手は全く動けなくなるし、コルヴォルドはETB1個、燎原の火4個、アタック生け贄1個で最低でも10/10になるので2パンで一人を倒せるようになる。

コルヴォルドさえ場に出れば、大抵の場合は気にせず打ってよい。

勿論、気軽に使えるのは、デッキの中に世界のるつぼやラムナプの採掘者などの復帰カードがあること、森のレインジャーやマイコシンスの水源なと全体的にマナベースが厚いことために復帰力が高いこともあるが。

ジェネラル存在下ではハルクをどんな方法でも良いから出せれば1枚コンボになるものの、ハルクパッケージは

変幻の大男
臓物の予見者
ファイレクシアの発掘者
鏡割りのキキジキ
ハイラックス塔の斥候
波乱の悪魔

と多い。

自然の秩序から1枚コンボは燎原の火よりも軽い点はメリットなんだが、マナクリなどはいないこともあるので、それほど軽量ではないのかもしれない。

もちろん、キキジキパッケージを抜いてもハルクから

波止場の恐喝者+ティムールの剣歯虎

があるので、ハルクを残す選択肢も有りといえばアリだが。


実際にコルヴォルドを使っていて思うのは如何に序盤にパーマネントを増やせるかと、波止場の恐喝者やフェッチランドをがんがん使いまわせる環境を整えること。これらの動き自体が燎原の火ととても相性が良いし、パーマネントを増やす上で中途半端なコンボパーツは扱いにくいし、ハルクパッケージを抜いて、序盤の足回りを固めてみてもよいかもしれない。

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