新オムナス
2020年9月24日 Magic: The Gathering
青を使いたい。
でも、黒を入れるとタッサの神託者に収束する…
このジレンマを克服した欲張りジェネラル。
場に出たとき1ドローで最低限の保障がある。効果は地味だが、トラシオス&ティムナを使っていても一枚も引かないゲームがあるし、後述のコンボパーツとのシナジーやマナ加速も考えると悪くないのでは無いかと。
4/4はティムナから出る小粒を返り討ちにするし、死んでも良いのでフェイ庄の古老をも止める頼りになる壁。ドレイクするには弱いし、上陸マナ加速は確かに強いが他に除去したい生物は沢山いるので、的にもなりにくい。
能力を生かす意味でもランパン系主体で展開するので、マナベースが壊れにくいのも良い。
こういう絶妙な強さのアドジェネラルを待っていたよ。
勝ち筋は食物連鎖も良いと思うが黒がないと食物連鎖自体をサーチしにくい。
直観から
・食物連鎖
・不死身、スクイー
・セヴィンの再利用
これも勿論採用圏内だが…
カラー的には生物サーチが強く、波止場の恐喝者+祝福されたエミエルのような無限マナ無限ブリンクが狙い目ではないかと。
このコンボの利点は
A マナを出す側
・フェアリーの大群+α
・波止場の恐喝者
・流浪のドレイク
・パリンクロン
B ブリンク側
・変位エルドラージ
・練達の魔術師、バリン
・ティムールの剣歯虎
・祝福されたエミエル
・狙い澄ましの航海士
と、組み合わせが豊富な点(コンボにならない組もあるが)。
マナを出す側は展開に貢献するし、オムナス自体をブリンクさせても最低限の働きはするため、エミエルや狙い澄ましの航海士は腐りにくいパーツとなる。
オムナスの誘発型能力は、「n回目の上陸」ではなく、「n回目に解決されたとき」なので、オムナスをブリンクすればリセット出来る。この状態で再度上陸させれば、無限ダメージが出来るので(オムナスのドロー能力は解決せずにスタックに積んでいく)、歩行バリスタのような汎用性の低いカードを足さずとも、最後はアリクスメテスで無駄なく(?)フィニッシュ可能。
永遠の証人+内にいる獣+サイクロンの裂け目とかでもいいんだが。
黒がないことでコンボは重くなりがちだが、その点もオムナスは補ってくれている。例えば、オムナスをキャストした次のターンに
①フェッチ起動で合計9マナ
②流浪のドレイク
③狙い澄ましの航海士
→無限マナ、無限オムナス
これをしても、マナが余る。
9マナ出るので、もちろん歯と爪一発も可。上述の直観から食物連鎖は8マナだし、オムナスを食物連鎖で切ることでスクイーキャストのマナを捻出できる。8マナだとチューター経由できる(といっても神秘の教示者しかないが)。
黒がなくて軽量2枚コンボはどうしても他の劣化に成りがちなので、マナ加速から1枚コンボを叩きつけたい。
オムナスは上陸すれば生きている必要も無いので、異界の進化や出産の殻で積極的にコストに出来る。殻から流浪のドレイクは、コンボパーツを集めつつ、更にマナ加速できる面白い流れ。
このデッキの問題点はドロー。
EDHのドローの中で成功している(と自分が思っている)手段は、
①ジェネラルがドローソース
②リシュカーの巧技や威厳の魔力など大量ドローでドン
これだけだと思う。
というのも、ドローカードは打つ暇も無くゲームが終わることは多々ある。闇の腹心や森の知恵は例えば4ターン目くらいに出しても結局カードが引けないというデメリットがある。
苦い真理、集中くらいになると、効果は確かに安定しているし即効性もあるが、やはり打つ暇が無いゲームも有る。
未来予知のようなコンボパーツにもなるものだと、そもそも妨害が入って安定しない。
ドローカードは使用するならデッキに複数入れないと機能しない。しかしゲーム展開によって腐るカードを複数積むデメリットになる。
リシュカーの巧技や威厳の魔力は、特化したデッキならば7-8枚引いてそのまま勝つことが出来るので純粋なドローソースというよりもコンボ的な立ち位置。
ではオムナスではどうか。
例えばキャストした次のターンに9マナ出るからと言って、思考の泉のようなXドローを使っても、結局そのターン中に勝つことは出来ない。オムナスから上手いこと展開できないと、ドローカード単品としても弱い。Xドローは結局コストに見合った妥当な働きしかせず、爆発力はイマイチ。
イマイチである。
受け身寄りのデッキにならざるを得ない以上は、固有のドローソースで他のデッキに対してアド差をつけたいのだが…
明滅生物でオムナスを回すのは、最低限の行動ではあっても積極的なドローソースには出来ないし、この点を何とかしないとオムナスは組めないなあ。
でも、黒を入れるとタッサの神託者に収束する…
このジレンマを克服した欲張りジェネラル。
場に出たとき1ドローで最低限の保障がある。効果は地味だが、トラシオス&ティムナを使っていても一枚も引かないゲームがあるし、後述のコンボパーツとのシナジーやマナ加速も考えると悪くないのでは無いかと。
4/4はティムナから出る小粒を返り討ちにするし、死んでも良いのでフェイ庄の古老をも止める頼りになる壁。ドレイクするには弱いし、上陸マナ加速は確かに強いが他に除去したい生物は沢山いるので、的にもなりにくい。
能力を生かす意味でもランパン系主体で展開するので、マナベースが壊れにくいのも良い。
こういう絶妙な強さのアドジェネラルを待っていたよ。
勝ち筋は食物連鎖も良いと思うが黒がないと食物連鎖自体をサーチしにくい。
直観から
・食物連鎖
・不死身、スクイー
・セヴィンの再利用
これも勿論採用圏内だが…
カラー的には生物サーチが強く、波止場の恐喝者+祝福されたエミエルのような無限マナ無限ブリンクが狙い目ではないかと。
このコンボの利点は
A マナを出す側
・フェアリーの大群+α
・波止場の恐喝者
・流浪のドレイク
・パリンクロン
B ブリンク側
・変位エルドラージ
・練達の魔術師、バリン
・ティムールの剣歯虎
・祝福されたエミエル
・狙い澄ましの航海士
と、組み合わせが豊富な点(コンボにならない組もあるが)。
マナを出す側は展開に貢献するし、オムナス自体をブリンクさせても最低限の働きはするため、エミエルや狙い澄ましの航海士は腐りにくいパーツとなる。
オムナスの誘発型能力は、「n回目の上陸」ではなく、「n回目に解決されたとき」なので、オムナスをブリンクすればリセット出来る。この状態で再度上陸させれば、無限ダメージが出来るので(オムナスのドロー能力は解決せずにスタックに積んでいく)、歩行バリスタのような汎用性の低いカードを足さずとも、最後はアリクスメテスで無駄なく(?)フィニッシュ可能。
永遠の証人+内にいる獣+サイクロンの裂け目とかでもいいんだが。
黒がないことでコンボは重くなりがちだが、その点もオムナスは補ってくれている。例えば、オムナスをキャストした次のターンに
①フェッチ起動で合計9マナ
②流浪のドレイク
③狙い澄ましの航海士
→無限マナ、無限オムナス
これをしても、マナが余る。
9マナ出るので、もちろん歯と爪一発も可。上述の直観から食物連鎖は8マナだし、オムナスを食物連鎖で切ることでスクイーキャストのマナを捻出できる。8マナだとチューター経由できる(といっても神秘の教示者しかないが)。
黒がなくて軽量2枚コンボはどうしても他の劣化に成りがちなので、マナ加速から1枚コンボを叩きつけたい。
オムナスは上陸すれば生きている必要も無いので、異界の進化や出産の殻で積極的にコストに出来る。殻から流浪のドレイクは、コンボパーツを集めつつ、更にマナ加速できる面白い流れ。
このデッキの問題点はドロー。
EDHのドローの中で成功している(と自分が思っている)手段は、
①ジェネラルがドローソース
②リシュカーの巧技や威厳の魔力など大量ドローでドン
これだけだと思う。
というのも、ドローカードは打つ暇も無くゲームが終わることは多々ある。闇の腹心や森の知恵は例えば4ターン目くらいに出しても結局カードが引けないというデメリットがある。
苦い真理、集中くらいになると、効果は確かに安定しているし即効性もあるが、やはり打つ暇が無いゲームも有る。
未来予知のようなコンボパーツにもなるものだと、そもそも妨害が入って安定しない。
ドローカードは使用するならデッキに複数入れないと機能しない。しかしゲーム展開によって腐るカードを複数積むデメリットになる。
リシュカーの巧技や威厳の魔力は、特化したデッキならば7-8枚引いてそのまま勝つことが出来るので純粋なドローソースというよりもコンボ的な立ち位置。
ではオムナスではどうか。
例えばキャストした次のターンに9マナ出るからと言って、思考の泉のようなXドローを使っても、結局そのターン中に勝つことは出来ない。オムナスから上手いこと展開できないと、ドローカード単品としても弱い。Xドローは結局コストに見合った妥当な働きしかせず、爆発力はイマイチ。
イマイチである。
受け身寄りのデッキにならざるを得ない以上は、固有のドローソースで他のデッキに対してアド差をつけたいのだが…
明滅生物でオムナスを回すのは、最低限の行動ではあっても積極的なドローソースには出来ないし、この点を何とかしないとオムナスは組めないなあ。
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