マーウィンにとっては、サーチ筆頭のクウィリーオン・レインジャーと組み合わせて、お手軽に無限マナに出来るアシャヤを入れない理由は無い。

今までは、

クウィリーオン・レインジャー
エルフの開拓者
ティムールの剣歯虎

と組み合わせる必要があった。


枚数が少なくて済むものには、

・共生虫+剣歯虎+エルフ
・大樫の守護者+剣歯虎

がある。

これらは、最初にサーチしたい生物が組み込まれていないため、現実的には、

①最初にクウィリーオン
(マナを増やしてドロー)
②次に共生虫か大樫の守護者
(マナを増やしてドロー)
③剣歯虎

というパターンだった。

アシャヤは基本的な展開が変わりうる革命的なカードかも知れない。

ただ、ティムールの剣歯虎は無限マナがある状況だと様々な無限コンボに繫がるのに対し、アシャヤの場合は例えばエルフの幻想家がいても何も起こらないので、完全に置き換わるというわけでもない。

後は雲石の工芸品がコンボ出来なくなるので、抜くかな。


さらにアシャヤに期待したいのはサブコンボ。

マーウィンの致命的な欠陥として、召喚酔いが解けないと勝てない点がある。ティタニアの僧侶などのサブプランも同様。調和の中心や稲妻のすね当てはマーウィンにはあまり適合してないし、そもそもマーウィンが処理された状況で、

・速攻付与手段
・マーウィン再キャストの5マナ
・パワーを増やすカード
・ドローするカード

と同時に使うのは無理じゃないか?

一応、覚醒根の精霊+ガイアの揺籃の地という選択肢はあるが、これもやはり展開でコケたところで狙うにはハードルが高い(複数の生物、クレイドル、覚醒根の精霊の6マナと能力の5マナを集める必要がある)。


アシャヤがいると話は変わる。

・速攻付与手段
・クウィリーオン・レインジャー
・アシャヤ

これで無限マナになる。

速攻付与手段が生かしやすくなりデッキに入れる理由になるし、召喚酔いが解けるまで待たなければならない呪縛から解放された(?)

ここからマーウィンを出せばパワーも好きなだけ上げられるので、無限マナを吸う手段がなくてもリシュカーの巧技で勝てる。

先述の覚醒根の精霊ともアシャヤは組み合わせられるので選択肢が多くなるし、土地を対象とするシナジーから別のコンボも色々出てくるかもしれない。


緑の召喚酔いが絡むデッキの負け筋として、サイクロンの裂け目や沿岸崩壊でテンポをめちゃくちゃ取られる点があるが、アシャヤがいると耐性がついて良い感じ。

他にも良い使い道があるかもしれないので、要検討だな。

コメント

田中
2020年9月26日16:56

コメント失礼します。
千年霊薬がとてもマッチしてると思いますが如何でしょう?

ともちん
2020年9月26日23:12

コメントありがとうございます。

千年霊薬は今までは入ったり抜けたりしたカードですが、アシャヤ登場からは固定枠になりそうです。

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