ログラクフ&テヴェシュ・ザット

ブラッド・ペット
波止場の恐喝者
敵対工作員
猿人の指導霊
スランの医師、ヨーグモス
叫び大口
スカージの使い魔
墓破りのラミア
ファイレクシアの発掘者
アスフォデルの灰色商人
アンデッドの大臣、シディシ
不浄なる者、ミケウス
Rot Hulk
ヨーグモスの息子、ケリク
血の取引者、ヴィリス

吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
霊廟の秘密
悪魔の教示者
女王への懇願
最後の別れ
闇の誓願

師範の占い独楽
ボーラスの城塞
深淵への覗き込み

紅蓮破
赤霊破
偏向はたき
四肢切断
Fire Covenant
殺し
致命的なはしゃぎ回り
滅び

再活性
動く死体
Dance of the Dead
ネクロマンシー
アガディームの覚醒

死の国からの脱出
生き埋め
霊気貯蔵器

暗黒の儀式
Sacrifice
Burnt Offering
弱者選別
陰謀団の儀式
炎の儀式
捨て身の儀式
発熱の儀式

魔力の墓所
水蓮の花びら
モックス・ダイアモンド
金属モックス
オパールのモックス
モックス・アンバー
宝石の睡蓮
太陽の指輪
魔力の櫃
バネ葉の太鼓
友なる石
秘儀の印鑑
耽溺のタリスマン
ラクドスの印鑑
厳かなモノリス


土地32(+1)

冠雪の沼 8
冠雪の山 4
血の墓所
Badlands
湿地の干潟
汚染された三角錐
血染めのぬかるみ
深緑の地下墓地
乾燥台地
沸騰する小湖
樹木茂る山麓
虹色の眺望
硫黄泉
特別観覧室
真鍮の都
マナの合流点
統率の塔
宝石の洞窟
古の墳墓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ファイレクシアの塔
Lake of the Dead


ヴィリスを使いたくて色んなジェネラルを試している中で、なかなか噛み合うものに出会えた。

今日何回か使って、まあまあ良い感じだったので書いてみる。


テヴェシュの安定した早いターンでのキャストと生け贄の供給には緑のマナクリが良いかと思ったが違った。

統率者をサクるのが一番ドロー効率が良いし、繰り返しサクりたいので統率者は軽い方が良い。ドロー能力は後述するがかなり強く、マナ加速については早くテヴェシュを出したい&重ね引きをしたときに爆発力が上がる、儀式系カードやモックスが最適かもしれない。


すなわち、ログラクフと組み合わせる。


テヴェシュのドロー能力は驚異的である。ログラクフと一緒にいると、

・初めは5マナ3枚ドロー
・次のターンはログラクフの再キャストで2マナ3ドロー
・次の次のターンは4マナ3枚ドロー

3枚ドローと書いているが統率者領域から使うと手札消費はないので、実質的には4枚ドローのスペルを手札から唱えていることと同じ。5マナ4枚ドローという時点でも統率者領域からキャストが保障されているのは強いと思うが、2マナ、4マナと繰り返し使えるのは強烈。

ログラクフのコストが重くなるので、これ以上は厳しいが、最初の3ターンくらいはコスパが良い。

この破格のドローを使い倒すには、テヴェシュはとにかく早く出したい。マナクリ経由で3ターン目では勿体ない。

そのため儀式系カードやマナファクトで爆発力を重視した。

ログラクフの良い点は単なる生け贄だけでなく、

モックス・アンバー
バネ葉の太鼓
弱者選別
ファイレクシアの塔

といった、他のデッキでは初速に使いがたいカードも1-2ターン目の加速に組み込めることである。デッキがさらに早くなる。


ここから繫ぐのは、もちろんヴィリスや深淵への覗き込み。モックスシリーズや儀式系カードは大量ドローからのマナ復帰手段として重要で、沢山有ればあるほど良い。普通のデッキならばコンボ以外で持て余しがちだが、このデッキでは統率者のキャストという保障された行動があり、その後のドローが確定しているので手詰まりにならない。使い捨てマナ加速は入れ得。どんどん突っ込めー。


ちなみに、プレインズウォーカーというシステム上、なかなか生き残れないので、そんなにカードは引けない。多く引けても次のターンまで。また儀式系カードで加速して出すと、実質手札のプラスは少なかったりする。とは言え、一回カードを引ければ悪くないし、勝つためにジェネラル生存は必須ではない点はなかなか良いと思う。

コメント

nophoto
あしまろ
2020年11月27日21:47

ファクト対策や墓地対策はあまり入れなくても大丈夫なのでしょうか?

ともちん
2020年12月3日12:56

コメントありがとうござます。

アーティファクトは無理に対策する必要はないものです。最も強いコンボであるタッサの神託者や、最も強いコンセプトであるトラシオス系統の緑のデッキに刺さりにくく、アーティファクト対策は所詮一部のデッキのマナベースにしか介入できません。それよりも、統率者やヘイトベアー(敵対工作員など含む)を処理する生物除去の方が攻めにも守りにも使えるため有効範囲が広いです。僕はスペースがあるならば、その分だけ1マナ以下のインスタントの生物除去を入れたいです。

例えば無のロッドは大きく減速させられる厄介なカードですが使用頻度が少なく、環境にもよるかもしれませんがアウフの方が遭遇率が高いです。また十分に動けない状態でチューター→茶割りと満足に動くことはとても期待できないですし、その時に大事なことは茶割りよりも土地を並べ続けることです。無のロッドに限りませんが置物妨害を設置された場合の多くのパターンでは、実は直接の処理以上に土地を並べることの方が大事です(ゲームが長引いて他のプレイヤーに置いていかれないことが大事です)。

墓地対策はさらに有効範囲が狭く、枠を取る価値がありません。色が合うなら自分のコンボパーツ回収に使える有毒の蘇生はありかもしれませんが。

nophoto
あしまろ
2020年12月3日13:26

墓掘りの檻出されて動けずファクト対策入れたほうが良いのかなとも思ってましたけど、
多人数戦ですし自分一人で対処しないほうが確かに良さそうですね。
ありがとうございます!

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