赤い極楽鳥
2021年6月7日 Magic: The Gathering
EDHでの緑の長所の1つは、1マナクリの存在。1ターン目の動きが安定すること。
アーティファクト主体のデッキだと、どうしても少し足りなくて、貴重なチューターを消費して魔力の墓所や太陽の指輪を持ってこなければならない(しかし、この動きも強いから許容は出来る)。一ターン目のマナ加速はとても大事なので、デッキのシナジーによってはブラッド・ペットすら採用される。
しかし、ついに、緑以外で実用的な1マナクリが出た。ラガバンは盤面によってはマナクリになれないが、一方で相手のトップ次第ではマナクリには無かった“上振れ”のインチキ展開も期待できる。1-2ターン目の強烈な動きというのは他には代えがたい価値がある。安定して全色出る極楽鳥には及ばないかもしれないが、少なくとも深き闇のエルフよりは上の評価。多色デッキのラノワールのエルフなんか、比べものにならないほど。
こういったカードが出てくると、いよいよトラシオス&ティムナの立場が危うい。緑の価値が生かせないと、ティムナ&クラムにしない理由がなくなる。
アーティファクト主体のデッキだと、どうしても少し足りなくて、貴重なチューターを消費して魔力の墓所や太陽の指輪を持ってこなければならない(しかし、この動きも強いから許容は出来る)。一ターン目のマナ加速はとても大事なので、デッキのシナジーによってはブラッド・ペットすら採用される。
しかし、ついに、緑以外で実用的な1マナクリが出た。ラガバンは盤面によってはマナクリになれないが、一方で相手のトップ次第ではマナクリには無かった“上振れ”のインチキ展開も期待できる。1-2ターン目の強烈な動きというのは他には代えがたい価値がある。安定して全色出る極楽鳥には及ばないかもしれないが、少なくとも深き闇のエルフよりは上の評価。多色デッキのラノワールのエルフなんか、比べものにならないほど。
こういったカードが出てくると、いよいよトラシオス&ティムナの立場が危うい。緑の価値が生かせないと、ティムナ&クラムにしない理由がなくなる。
コメント