1.リスト

トラシオス&ティムナ

極楽鳥
死儀礼のシャーマン
深き闇のエルフ
アヴァシンの巡礼者
Fyndhorn Elves
東屋のエルフ
貴族の教主
セラの高位僧
ギラプールの希望
水蓮のコブラ
闇の腹心
金粉のドレイク
瞬唱の魔道士
幻影の像
フェアリーの大群
呪文詰まりのスプライト
泥棒スカイダイバー
タッサの神託者
呪文探求者
太陽の冠のヘリオッド
イーオスのレインジャー長
フェイ庄の古老
種子生まれの詩神
歩行バリスタ

神秘の教示者
吸血の教示者
伝国の玉爾
俗世の教示者
悪魔の教示者
悪魔の意図
エラダムリーの呼び声
新生化
異界の進化
破滅の終焉
召喚の調べ

Mystic Remora
リスティックの研究
むかつき

否定の契約
狼狽の嵐
白鳥の歌
唱え損ね
秘技の否定
激情の後見
否定の力
意思の力

沈黙
蒸気の連鎖
剣を鋤に
有毒の蘇生
夏の帳
サイクロンの裂け目
滅ぼし
突然の衰微
致命的なはしゃぎ回り

Demonic Consultation
汚れた契約

肥沃な大地
三顧の礼
魔力の墓所
金属モックス
モックス・ダイアモンド
太陽の指輪
秘儀の印鑑
友なる石

土地33
デュアラン 6
ショック 5 (白黒以外)
フェッチ10
雲海
変遷の泉
豪勢な大通り
下生えの競技場
ダークウォーターの地下墓地
禁忌の果樹園
真鍮の都
風変わりな果樹園
統率の塔
マナの合流点
宝石の洞窟
ガイアの揺籃の地

https://www.moxfield.com/decks/QTrxz-cOqkazwT0eGkrikg(リストは随時更新中)

2.トラシオス・ティムナとは

一時期、圧倒的な最凶デッキとして君臨したが、今は正直なところトップクラスからは落ちると思っている。自分は共闘というシステムが出た当初から、何だかんだでこのデッキを使い続けており、あくまで自分目線にはなるが過去の経緯なども含めてトラシオス&ティムナについて話そうと思う。

登場時には“多色のウーナ”という評価だった。ウーナというのはEDH黎明期に無限マナからお手軽に勝てる統率者として人気が出た(?)。実際に自分もモノリス2種+Power Artifact、Basalt Monolith+ブライトハースの指輪、トレイリアのアカデミー+さびれた寺院+ブライトハースの指輪などを駆使した無限コンボを組んでいた。トレイリアのアカデミーの名が出てくる時点で察すると思うが、本当に初期のデッキである。無限コンボの勝ち筋のみの使用は、統率者でアドを取る構築と比べて明らかに弱く、ウーナ自体は自然にトップメタからは消滅した。

トラシオスとティムナは序盤にアドを稼ぐ手段となるため、その点は克服されていた。当時出たばかりの逆説的な結果、霊気貯蔵器を使いたかったこと、過去のウーナでのノウハウを生かして、トラシオスとティムナでドローを掘り進めながらアーティファクトを並べるコンボデッキを組んだ。この頃は圧倒的な強さではないが、固有色の強さから強デッキとしては使えた。

トラシオス&ティムナがパワーアップしたのは、ハルクフラッシュが使えるようになってから。ハルクフラッシュが強すぎたということもあるが、変幻の大男から持ってくる中身の都合上、少なくとも青黒緑は欲しいので、デッキカラーが完全にマッチしてアドが取れるジェネラルは五色デッキかトラティムくらいしかいなかった。その中ではトラシオスが圧倒的に軽くて優位性が高い。また、この頃のEDHでは青い軽量カウンターが飛び交うようになり、最初に仕掛けると他者のカウンターを使わせてしまい、次の手番の人に勝ちを持っていかれるというリスクが高まった。漁夫の利の考え方自体はEDHの黎明期から存在していたが、ピン除去、軽量カウンターが充実したデッキが増えるにつれて意識せざるを得なくなった。ハルクフラッシュはインスタントでコンボが揃う都合上、このカウンター合戦に被せるという最悪の勝ち方も持っていたことが強い。

・1-2ターン目の対処困難な2マナ2枚コンボ
・構え合うと、トラシオスとティムナがカードアドバンテージを稼ぎ続ける
・この頃はトラシオスよりも優先して除去する統率者が多く、統率者が生存しやすい(=アドを稼ぎ続ける)

という利点が完全にハマった。実際に、最速パターンと妨害のやり取りを見て動くパターンを突き詰めた結果、相当な強さを発揮していたと、自分でも思う。

では、今はどうなのか。

ハルクフラッシュは使えなくなったが、タッサの神託者+Demonic Consultationという似たような対処しがたい二枚コンボは使える。しかし全体的にはハルクフラッシュ時代よりもかなり劣化している。

・タッサの神託者コンボは、チューターを挟むと2ターン目のコンボは非現実的
・3ターン目に仕掛けると、多くの場合はみんなが妨害を構えている
・トラシオスが生存し続けて結局最後までアドを稼ぎ続けることがバレたため積極的に除去される
・ドラニスの判事、船殻破りなど統率者を封じる手段が増えた
・上記の妨害生物を倒すために除去が増え、よりトラシオスが死にやすくなった

スピードで誤魔化して押し切るプランがなくなり、ロングゲームを行うにも圧倒的な有意を築けるとはいいがたい環境。特に漁夫の利を取りづらくなったことがつらい。妨害が飛び交ってグダグダになってしまうと、いくら他人よりもカードを引いて有利になったように見えても、対戦相手全員から妨害を受ければチャラ。確実に稼げる保証があったからこそ、トラシオスの能力の4マナは使えていたのに、除去されるリスク、妨害されるリスクが高くなるようなら、4マナでは重すぎる。

かつてネクロポーテンスを持ってこられるズアーよりも、トラシオスの地味なドローが上の図式だった裏には、ターンを返すと絶対に処理されてしまうズアーよりも地味ながら確実に仕事をするカードの方が、評価が高いという面があった。今ではトラシオスも人並みに対処されるようになり、ひっそり動いて漁夫の利を取ることを狙う統率者に最適とは言えなくなった。統率者の特性上、こまめにアドを積んでいくしかないのに、それを対処されて、グダグダの末でパワーカード叩きつけ合いフェイズに入ると相当厳しくなる。

・ある程度期待できる1-2KILLがない
・普通にゲームを進めても、1:3で戦えるほど滅茶苦茶カードは引けない
・ゲームが長引いたときにワンチャンスパワーカードがない

こうなると、本当に勝てないデッキだなと思う。

逆に今の環境で勝利したゲームについて考えてみると、

・2-3ターン目にタッサの神託者
・ティムナで滅茶苦茶カードを引いた
・ある程度手札が整った状態かつ相手の妨害合戦の次に展開したトラシオス+種子生まれの詩神で制圧

この辺りが多い。3ターン目タッサの神託者は、最速を謳うには遅いわけだが、これが成立するのは既に誰かが妨害を使っていたり、自分がカウンターや沈黙を併用していれば話は変わる。これらの長所をより伸ばすというのは一つの手。ここからどうやって長所を伸ばすのか考えてみる。


3.タッサの神託者を意識したマナ加速

4色デッキでUUBの色拘束は思った以上に厳しい。1ターン目のマナ加速が大事なことは十分心得ているが、かといってラノワールのエルフを1ターン目に出して勝利に貢献しているかというと疑問が残る。色マナが上手いこと揃っていないと、ティムナすら出せない。

やはり青マナを集める手段というのは大事で、秘儀の印鑑、肥沃な大地、三顧の礼などをほどほどに採用している。水蓮のコブラは初期からの愛用カードで、殴りながら好きな色のマナを生み出せる唯一無二のカード。これらは、トラシオス&ティムナでもてあましがちな、魔力の墓所や太陽の指輪からの無色マナの使用先としても大事。経験的には、1ターン目にマナクリを出せなくても、1ターン目チューターから2ターン目に魔力の墓所(太陽の指輪)でも、周りに置いていかれることはないし、十分勝利に貢献している。また多色デッキにありがちな色事故問題を解決する意味でも、色拘束は緩い方がよい。

2マナのマナ加速を使うと、コブラ以外は1ターン目マナクリから2ターン目ティムナを捨てることになる。しかし、他にカードがないならともかく、2ターン目ティムナはあまり行いたくない。理由はいくつかあるが、①もしも3ターン目にコンボを仕掛けるつもりならティムナに使ったマナは無駄。マナ加速をしてカウンターやチューター用のマナを補った方が良い。②回避能力のない2/2ではすぐに通らなくなるので、回避能力持ちを出してからティムナを出した方が、効率が良い。③2ターン目フルタップティムナをすると、カウンターを打てなくなる。などの理由から、あまりティムナが良いとは思えない。


4.タッサの神託者以外の展開を突き詰めてみる

上述の無色マナの使い道を満たせると、より嬉しい。

★特定の盤面での種子生まれの詩神
適当に出しても弱い。卓の妨害が減ったところで登場すると強い。タッサの神託者を使う緑のデッキでは生物サーチが豊富となるので、“1枚コンボ”のような挙動をするこのカードは、今の時代では必須と思う。しかしコレは、かなりお膳立てをしたうえでの長期戦でしか使えないプラン。すぐ死ぬなら嘘か真かでも使った方が強い。

★軽量飛行生物をズラッと並べる
ティムナで一気に3ドローをできたゲームは大抵勝つ。これは結果だけを見ているので修飾される要素は沢山あるが(例えば相手の展開が遅れてガラ空きだっただけという交絡因子も存分に含まれるが)、それでも軽い生物を1-2ターン目にズラッと並べて一気にカードを引くのは狙いたいコンセプトでもある。これはエイヴンの思考検閲者のような少し重いヘイトベアーでは成し得ない。ターンが経つほどに妨害の応酬が激しくなるので、アドを稼げる状態のティムナや、相手のコンボを阻害するヘイトベアーがずっと生存し続けることを期待するのは難しい。しかし3ターン目にティムナをキャストした時点で3ドロー出来たら?仮にティムナを除去されても、すぐに再キャストが出来るし、もう一ターン粘れば勝利は目前。かつての漁夫の利は構えて、待って、待って、待ってというのが狙いだったが、待つだけではグダグダゲームの末どう転ぶか分からなくなるので、今は対戦相手の2ターン目の即死コンボと妨害のやりとりの裏で盤面を固めることもアリではないかと思う。2ターン目のむかつきを自分か誰かが打ち消した後、3ターン目から3ドローで一気に捲る。ただしドラニスの判事、船殻破りなど、意外と地上は固いことが多く、パワー3以上の生物はどうしても重くなるので、主には軽量の飛行クリーチャーを集めることになる。

1ターン目マナクリ→2ターン目に2体ほど展開すれば、3ターン目にティムナを出したときに、がら空き相手にマナクリが殴って、回避能力持ちを使って3ドローを狙える。もともと2ターン目ティムナには疑問が多く、回避能力がないティムナが先に出て結果的に無駄になってしまうくらいなら、2ターン目にはマナ加速や別のクリーチャーを展開して3ターン目にティムナをキャストしてドローを始めるプランも良いと思っていた。展開に使う2ターン目に、もっと回避能力持ちのクリーチャーを並べられるようにするというのが狙い。

セラの高位僧
ギラプールの希望
フェアリーの大群
呪文詰まりのスプライト
泥棒スカイダイバー

今回はこんな感じで軽量飛行生物を厚くした。セラの高位僧は、ライフを得るだけのカードは弱いと思われるかもしれないが、ティムナで常に攻撃を通せる1マナ生物は貴重だし、黒いライフを使うデッキからすると1ターン目のセラの高位僧は脅威。

例えば、

1ターン目 セラの高位僧
2ターン目 秘儀の印鑑+1マナカウンターを構える
3ターン目 ティムナ

これを、自分は強い展開だと考えている。

1ターン目 マナクリ
2ターン目 闇の腹心+セラの高位僧
3ターン目 ティムナで2-3ドロー

こういう展開もいい感じ。1マナ加速に成功した後、1マナ・2マナ生物を並べて3ターン目のティムナで一気に2-3枚ドローは、最初に述べたティムナブンブンの目指したい形でもある。回避能力持ちを織り交ぜないと、全方向には通らないため、少しは飛行生物が欲しい。

現在のEDHでは結構な頻度でグダグダゲーが発生するので、序盤にセラの高位僧でライフアドを一気につけると後々に有利になるし、後述するむかつきとのシナジーは、一般的なむかつきデッキでは真似できない使い方。ティムナ無しの高位僧は弱いと思うが、ドローエンジンになるなら十分使える。

おまけの話として、イーオスのレインジャー長でサーチできるとか、ラノエルなど緑しかないマナクリを減らした分の新生化(→タッサの神託者)や異界の進化のタマになる。


★むかつき
1枚でゲームを決めるカードがないこと、これがトラティムの弱点。むかつきは沢山捲ってからそのまま勝つためにはマナクリよりもモックスを中心としたアーティファクトデッキこそ本領を発揮する。だからこのデッキが使うむかつきは、最適ではない。ということで今までは使用していなかったのだが、ドラニスの判事、船殻破りなどでジェネラルが封殺されたときの脱獄方法としては、実はこれ以外には少ない。1枚でひっくり返せるという要請も、条件付きで満たせる。デッキを軽量化する必要はあるがワンチャンつかむためにはこれしかないと思った。

主に直前対戦相手のエンド時に使うことになるが、結構大事な使い方としては種子生まれの詩神との組み合わせ。種子生まれの詩神を出した次の対戦相手のターンにむかつきで沢山捲れば、残りの対戦相手のターンでもマナを立てながら応戦できる。盤面次第では全部さばいて安全に自分のターンになる。かなりインチキくさい動きになる。


5.サブコンボ

タッサの神託者だけでも十分と言えば十分だが、同じ対策で死なない別のコンボがあると仕掛けやすい。タッサの神託者+デモコン+デッキの中の対策カードと集めるよりも、2枚集める方がお手軽。多くの場合は倦怠の宝珠系か稀に天使の嗜みでの封殺を懸念するため、研究室の偏執狂でも倦怠の宝珠をすり抜けられるが、1ドローが重くて迷っているカード。色マナのやり繰りがとにかく厳しいデッキなので、渦巻く知識の青1マナがとてもキツく、ギタクシア派の調査くらいしか使いやすい1ドローがない。


今回は歩行バリスタ+太陽の冠のヘリオッドとした。この理由としては片割れのバリスタが

★豊富な生物サーチ、イーオスのレインジャー長からサーチできる除去

ということが一番大きい。船殻破りを潰しやすい。あとは

・むかつきを併用する上で総コストが低い
・マナは必要だが、召喚酔いを待たなくてよい
・ヘリオッド先出しはヘイトが低く、対処されにくいので分割払いしやすい
・新生化、異界の進化でヘリオッドを出しやすい

とまあ、他のコンボと比べて一長一短みたいな理由がいくつかある。現実からの遊離コンボも好きだったが、バリスタの除去としての性能が思ったよりも強いのが良い。種子生まれの詩神、ガイアの揺籃の地など相性のいいカードもそれなりにある。

ヘリオッドはティムナ、セラの高位僧で誘発の機会はまあまああるし、殴り合いになった時にライフゲインが地味に染みる。クソ重いタッパーにしかならない現実からの遊離よりも使いやすい。まあ、積極的に使うカードではないんだが、場持ちは良い。


6.その他個別の評価

★イーオスのレインジャー長

場に出ていると相手はむかつきを打てない。いつでもチェインコンボを阻める。基本はイーオスのレインジャー長+ギラプールの希望で、ティムナのドローを狙いつつ、相手のコンボ妨害、自分のコンボを押し通す準備をする。


極楽鳥
ギラプールの希望
セラの高位僧
歩行バリスタ

これくらいのサーチ先があると選択肢も十分。色拘束がネックだが、秘儀の印鑑や友なる石などで補っているので、普通のトラティムよりは使いやすい。はず。


★闇の腹心

闇の腹心は、カードを3枚以上手に入れられないなら、即座に2枚手に入る夜の囁きの下位互換だし、1枚しか引けないなら思案でも使っておいた方がよい。

…というのは少々暴論だが、実際すぐ死んでしまったりゲームがすぐに終わるなら使う理由は乏しい。ということで今までは使っていなかった。しかし船殻破りを脱獄できる数少ないドロー。長期戦になることが多いので、能力の誘発する機会も増えた。


✖配分の領事、カンバール

ライフをやり取りするだけのカードだが、これを守り切ると、むかつきやソリティアデッキは勝てなくなるし、大きく制限がかかる。後ろ向きなMystic Remora。

結構好きなカードだが、多分使わないほうが良い。このデッキは、アタッカーは多くてもブロッカーとしてサイズが大きく頼れるものがおらず、結構殴られてライフを詰められがち。だからライフゲインは悪くないと思うし、過剰に得たならむかつきで転換していけば良いが、3マナ使ってやることかは疑問。コイツに飛行がついていたら神だった。今のところは抜けているが、たまに入っている。


★ダークウォーターの地下墓地

Savannahなど青も黒も出ない土地(つまり白緑ランド)からスタートしたときに、タッサの神託者コンボが遠のく。このデッキは軽量で一気にカードを引く手段がなくて、ティムナにしてもトラシオスにしてもひと手間必要なので、土地は多めの採用が好きなのだが、となるとマナフラッドが気になる。本来はマナ以外の機能を持つ土地を織り交ぜることでごまかすのだが、もう一つの大きな課題である色マナ供給のため、地平線の梢などは生贄にすることはないし、単色の土地は使う価値が低い。そこで、1枚目のセットランドには使えないが、追加で引いたときに選択肢を増やせる、このカードを使ってみることにした。

使ってみると、劇的に強い場面もあるし、何かあってもなくても変わらない場面もある。たまに土地が少なくてマナの捻出に困ることもあるが、世の中に出回っている土地30枚未満のデッキではマナスクリューで死んでいる状況と思うと、置けるだけマシだと思っている。


▲突然の衰微はあるけど暗殺者の戦利品はない

使いにくさを感じる、同じような機能のカードは重ねて引くと弱い。突然の衰微、暗殺者の戦利品はピン除去として構えるには総コストも重ければ、カウンターと同じマナで構えにくいので、総じて使いにくい。デッキは丸くして対応力を増やしても、どうせ対戦相手3人を抑え込めないので、長所を伸ばしたい。もともと両者とも採用していなかったが、今回むかつきを使うにあたって総コストを落とし、水没や厚かましい借り手を抜いた。そうすると、生物除去が少なくなってしまい、ドラニスの判事、船殻破りが困る。今回は厚かましい借り手の入れ替えという感じで2マナまで許容してみたが、突然の衰微も重いので結局抜けるかも。


★滅ぼし
実はこのデッキは殴られることに非常に弱いので、サイズの大きい統率者に囲まれるとリセットが欲しくなる時がたまにある。ヘイトベアーで雁字搦めにされたときもリセットでないと覆せない。今まではサイクロンの裂け目一本でごまかしていたが、お試しで滅ぼしも採用してみた。純粋なリセットは生物を並べるこのデッキでは不要だが、2マナで船殻破りをどかせるカードだし、どうかなと。


モダホラ2のカードは、まだ試せていないのでこれから。とりあえず現状ではこんな感じ。デッキを構成する要素の中で、白が一番おまけみたいな感じになるので、いっそのことティムナ以外の白いカードは極力削って色事故のリスクを下げるという方向性もありだと思う。今のところは色々使いたいから、こうなってるけどね。

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