最初は気まぐれで始めたもので、こんなに続けるとは思ってませんでした。

長いことお世話になりました。

すぐに面倒になって放置するかと思いきや、意外にも自分は文章を書くことが好きだったことに気付かされました。好きなゲームについて記事を書くことで、より好きになるという良い循環も生まれました。

今後は自身のブログ (https://denneko.online/)で継続していくつもりです。こちらでも、よろしくお願いします。


https://note.com/denneko828/n/n1f46e507b7b5

今回はラウンドごとの自分の思考について細かく書いてみた。デッキの話はそのうち。
唐突に友人と共に参加した。

結果は1-2予選落ちの雑魚。

順番が3番→4番→3番。徳が足りない。

負けた2つのゲームは始めて出会う対戦相手ゆえに相手のガチ度を読み違えたのと、1ターン目にヴィリスを釣ってburnt offeringまで握っていたのに勝ちきれない自分の不甲斐なさもあった。

直前まで長いこと使っていたフルフォイルのトラティムで出るつもりが急遽乗り換えたので、愛が足りなかったね。

優勝した人かどうかしらないけど、1ターン目に黒枠TT決めて二人事故らせて押し切ったウルザとかいたし、やはり値段パワーは大事。


ちなみに使ったデッキはコルヴォルド。

https://www.moxfield.com/decks/Kq006oa7zEq7gV6gxrafOA

コルヴォルドは現在の立ち位置だとトップクラスよりは一段落ちる評価だと思うが、ログラクフ&テヴェシュが段々と流行ってきたためマークが厳しくなって、少し軸をズラしたこちらのほうが戦えると思っての選択。

実際に戦った相手の反応からは、明らかにコルヴォルドの驚異度は過小評価だったと思う(ログテヴェや他のデッキの方が優先的にマークされていた)。


コルヴォルドの問題点として、マナ加速から適当に出してしまうと、マナベースを1つ生け贄にせざるを得ず、コルヴォルドが処理されて困るという問題点があった。

かつてはウッドエルフや胆液の水源などで損をしないように展開するデッキを組んだが、後半になってその手のカードを引き続けて勝ちに行けない問題点があった。

そこで、いくつかの早出しコルヴォルドサポートを考えた。

・早々にヴィリスを釣って、コルヴォルドの生け贄のためのカードを大量展開(勿論、ヴィリスから走りきることも狙う)

・0マナクリーチャー、1マナの死んだら宝物が出るクリーチャーを使い、コルヴォルドの生け贄をスムーズに確保

ログラクフからヒントを得た0マナクリーチャーの貢献がスゴくて、通常の赤黒デッキでの役割に加えて、異界の進化から波止場とか、フルタップむかつきからギリギリ食物連鎖を出して、スクイーまで繫ぐタネになるとか、もはやコルヴォルドに0マナクリが入ってないのは有り得ないレベル。


とはいえ、コルヴォルド素出しは色々と隙が大きいし、それで勝ちきれるわけではない。

そこで実際には、

・むかつき、深淵
・ヴィリス
・波止場の恐喝者→コルヴォルド

この3つのプランの1つを目指す。

無のロッドを置かれたらヴィリスかマナに余裕を持たせたむかつきを狙う、墓地対策が厚いならエンドむかつきから食物連鎖か、波止場スタートを狙う、ヘイトベアーが邪魔ならヴィリス(もしくは選別むかつき)を狙うなど、それぞれのプランごとにすり抜けられる対策が違うのは心強い。

コルヴォルドを先に展開するのは本当に手詰まりの時か、様子を見たいときにする。もしくは仕掛けるタイミングを伺うのに殴られると嫌なとき。

波止場の恐喝者については補足すると、宝物トークンとコルヴォルドは劇的に相性が良いのは周知の通り。この波止場の恐喝者を何度も出し入れしてチェインコンボを狙う。

基本は波止場の恐喝者で複数の宝物を出した後にコルヴォルドを展開して、宝物をサクってデッキを掘り進めてそのまま勝つ。

ここで、ヴィリスのための再活性と生+死はコルヴォルドが出たときにサクった波止場の恐喝者を釣れるためパーツが共有できて無駄がない。多くの人が馬鹿にしているであろう竹沼も、波止場を再利用できて、ソリティア中に腐る土地を有効活用する神カード。

また波止場の恐喝者を墓地送り込するための業火への突入、弱者選別などの生け贄にするカードは、極楽鳥などのマナクリだけでなく上述の生け贄用0マナクリーチャーで補強することでコスト不足を解決する。本当は命取りの論争もいれるべきなんだけど、直前に確保できなかった(これも自分の雑魚さ)。

盤面次第だが、波止場の恐喝者1枚で完走できるだけのパワーがある。これはむかつきデッキとしては大きなアドバンテージで、本来は使い捨て加速から仕掛けて失敗すると手札はスカスカで土地3枚くらいしかなくて反撃のチャンス無し、となるはずが、波止場の恐喝者1枚から宝物が沢山出れば勝てる可能性がある。

最初から波止場狙いも勿論あり。期待値的には初手に1枚くらい来るむかつきもしくはチューターも、初手に0枚の可能性は3割くらいあったり、マリガンしているうちに手札をすり減らして勝てなくなるので、仕掛ける手段は多いに越したことはない。

実際、ログテヴェはマリガン大杉でそれだけで結構死んでるか、テヴェシュのアドを相殺してしまうので、キープ率の高さは大事というか、フリプではその方がストレスが少ない。

このデッキは今まで組んだヴィリスを再活性するデッキの中でも1番の出来だと思っていて、コルヴォルドの警戒度を上げないように何かの大会で使うまで伏せておくつもりだったけど、おそらくまた数ヶ月はイベントには出る余裕はないし、DNに書く最後の新しいデッキということで公開。まあ、勝ちきれなかった雑魚デッキなんだが。

そのうちnoteの方に、如何にして負けたのかのレポートと、もうちょっと分かりやすくコルヴォルドについて書きます。
https://article.hareruyamtg.com/article/60074/

「統計」とか「有意」とかそれっぽい言葉から始めていかにもな考察記事と思わせて、話の内容は…
晴れる屋の記事の中で、なんでEDHだけこんななんだろう。

僕はPierre Dagenの主張は尤もだと思う。運を努力ではじき返すなんて根性論が通じるなら、誰も手番格差を問題に取り上げない。

EDHの問題点として、お金を払って事前準備をしっかりして、いざ大会となったときに、ダイスで負けて何も出来ず没というのが、他のフォーマットよりも多くなってしまうことがあると思う。

たまたま魔力の墓所を引けるかどうかから始まって、他人のプレイで場をかき回されるとか、運良くめちゃくちゃキルターンが早いコンボが成立してしまったなど、不確定要素が多いゲームだからこそ、少しでも不満が残らないようにプレイヤーの準備やスキルとは関係ない手番の是正に切り込んで欲しいと思うのは、求めすぎだろうか。

競技的とはいいつつもカジュアルフォーマットである(と僕は考えていてる)EDHだからこそ、色んな介入方法を試みるチャンスだと思うけど、所詮カジュアルフォーマットだから格差なんて気にせず適当にやっとけっていう意見もあるだろうしなあ。

そもそも僕はこういったイベントには基本的には出ないので(残念ながらmtgに割ける時間に限りがあるので)、フリプ主体だと手番格差は自然と収束するから問題にならないんだが、ここ一番の大勝負で4番手を取ってしまった人の気持ちを思うと悲しくなるね。
https://note.com/denneko828/n/nd8d1b30043c3

統率者デッキのカードについて考えていたけど、結局、勝利械で盛り上がって、デッキ構想が一番メインみたいになった。

能力はかなり強いけど、色が弱い。

イラストは格好いいし、名前も中学生が付けたみたいな感じになってるが、それが良い。

しかし、色が弱い。

やっぱりEDHは黒と赤を使ってこそだからなあ。

かつては青必須と思っていたけど、ログラクフ&テヴェシュくらいから、黒赤こそ至高になってる。

開闢ときたら混沌(大昔の遊戯王的発想)

混沌機関きてくれーと思ったけど、それすなわちログラクフ&テヴェシュ。
https://note.com/denneko828/n/n1b2f7600f451

大分来た。

後は緑、多色、アーティファクト、英雄譚、統率者セット。

まだまだあった…
https://note.com/denneko828/n/nec2097c0d2da

少しずつ更新していくスタイル。


記事の内容とは関係ないけど、新セットで一番気になるカードは勝利械。

アーティファクトでガチャガチャするには、ウルザよりも向いていそう。高速コンボが出来ないなら、アド取りやすいやつが強いからな。

変身船砕きシステムは分かりやすい勝ち手段になるが、合計9マナ以上かかるし、今回一押しの現実チップがつかえないから、どうしようか考え中。
https://note.com/denneko828/n/n4bc6bc1ba71a

分割スタイルで送る新セット考察。もはや新セットとは言い難いくらい出遅れてる。

青の次は白編。

絞って取り上げる上に一色ずつだと書く方としては楽。


↓他の色

青 https://note.com/denneko828/n/n601fade96118
https://note.com/denneko828/n/n601fade96118

noteでは弱小ブロガーだから、少しでも宣伝しないと誰も見ないんや。

このDNに宣伝効果があるかどうかはともかく、少なくとも今の自分のnoteよりもアクセス数が多い。
https://note.com/denneko828/n/nc7f06e6873a2

多色なのに黒単にだいぶ寄せるという試み。

強いかどうかは不明。一人回しが足りない。
長いことお世話になりました。

DNのおかげで、文章を書く楽しみに気づくことが出来、数年の間にすごい沢山の記事を書くことができた。

若干noteに移行しつつあるけど、スマホからの書きやすさとか、お気に入りの見やすさなんかは、やっぱりDNが一番。

惜しいけど、最後まで投稿は続けていきたいと思います。

ヘブバン

2022年2月14日 ゲーム
ヘブバン
ウワサのだーまえRPG。
この週末少し遊んでみた。

プレイした感じは、


マブラヴ+クラナド+アナデン


WFS制作だからか、移動も戦闘もかなりアナデン風。 

アナデンとかいうマイナーゲーム要素入ってるが、この足し算だと名作か?


とりあえず、リセマラ何回かして、主人公と属性違いのSSが3体でたからスタート。

お布施でお得な確定ガチャだけ回して、主人公+SS4体+タマSになったから、さすがにクリアは出来るやろ。


凸上限がヤバい上に(全部で7キャラ必要)、ガチャ石全然手に入らないから、廃課金ゲーになるかどうかが不安要素。

今のところは月数千円くらいの微課金で遊べるなら続けたいくらいの面白さ。



てか、コロナ云々でしばらく出歩きにくいし、EDH全然出来ないから、引き籠もってゲームやるしかない。
機体化ドルイド
献身のドルイドをクリーチャーではなくすることで、召喚酔いに関係なくマナを生み出すことが出来、好きなだけ-1/-1カウンターを置いてアンタップできる。

この発想はなかなか自分では出来んなあ。

最初に気付いた人ヤバいね。


トラティムには結構アリ寄りなコンボ。

1GWUの2枚コンボ、無限トラシオス起動から破滅の終焉で特に追加の勝ち手段を入れなくても良い。

墓地を使わないし、タッサの神託者封じの倦怠の宝珠など回避できる。

呪われたトーテム像も回避できるが、無限マナの使い道であるトラシオスが封印されるのであまり意味ない。
https://note.com/denneko828/n/na305171867dc

今更ながら考察。
考えただけで使うというわけでは無い。
https://note.com/denneko828/n/n243c1eefa985

DNに書いたものを、note用に書き直しただけ…でもないような内容も含まれる。

大幅な変更はない。ヴィリスを中心にしたいことには変わりない。
おめでとうございます。

頻度は少なめですが、まだまだ更新は続けていくつもりなのでよろしくお願いします。

最近は本業である(?)EDHの話が主体だったけど、かつては色んなゲームについて書いてきたので、とりあえず最近のゲーム事情くらいは語ろうかと。今後もmtgの話が主体になりそうだけど、一応色々書きたい気持ちはある。

>EDH

年明けからは全然カードを触っていないし、デッキを考えてもいない。年が明けてから一回もMoxfieldを開いていない。手持ちデッキの今後の方針としては

イクラ&クラム→調整したい
ギランラ&東の樹の木霊→大体満足
ティアマト→解体して別のデッキにしたい

それに加えて、Mana Cryptの枚数的にもう一つデッキが組めるから何か考えたい。青茶単ずっと組みたいと言って、全然進んでいない。一応何となく作りたいものはあって、ウルザかなと。ウルザは青単ゆえ高速コンボに向かないことを考えると、ロングゲームで強くなるようにパワーカードを山積みしたい。世の中には軽量化したものが溢れているが、すぐ息切れして置物になっているイメージ。他所のフラスコのようなドロー付きアーティファクトを並べてマナと手札を整えつつ、未来予知や聖別されたスフィンクスのようなコンボパーツにもなるパワーカードを叩きつけていくのが良いのではないかと思っている。まあ、思っているだけなんだが。


>ダイパリメイク

適度に楽しんだ。ネット対戦するほどのモチベもなく、何となくバトルタワーやって飽きてきたところ。バトルファクトリーくらいつけてくれても良かったというか、クリア後のオマケ要素が少なすぎるのが残念。世の中で酷評されるほど詰まらないとは思わなかったが、すごく面白い作品とも言いがたい。自分はたまたまバグ全盛の時に6Vメタモンを配布してもらえたから厳選もやったけど、ゼロから厳選しなければならないとなると、評価が落ちるのもやむを得ないと思う。


>ソシャゲたち

ドラクエウォークとアナデンだけ継続している。アナデンは厳密にはソシャゲではないが。どちらも良いところはデイリーの負担が少なくて、微課金でかなり遊べること。ドラクエウォークはゲームを起動しながらほっとくだけでも大分イベントを消化できるし、アナデンに至ってはむしろ数か月放置して再開したほうが面白いくらい。報酬が豪華なランキング戦や期間限定で鬼周回を要求されるゲームは、様々な苦楽を経験した結果、ついていけなくなった。



https://note.com/denneko828/n/n197ae8944ebc

イクラ&クラムについて書こうと思ったが、概ねヴィリスの説明で事足りるのでこうなった。年内はもうEDH出来なさそうだけど、ヴィリス8枚ドローしないと脳内エンドルフィンが足りない。
最近使っている三つのデッキについて。


★イクラ&クラム

ヴィリスむかつき深淵脱出デッキ。ログテヴェとスピードは遜色ない気がするし、サブコンボのタッサの神託者のおかげで、攻め筋も多くて墓地メタも超えやすい。

概ね満足な出来になったが、本当は森の知恵という遅いカードも削りたい。ただ、ヴィリスで盛っているとはいえ意外と仕掛ける手段が足りないことは多くて、初手のキープ基準になるものが減るのもなあ、という感じ。2ターン目以内に仕掛けられる強力な代替プランがあれば抜く。リス研も同じで、ヴィリスやむかつきより弱いものの、リス研より強いプランがないのでやむなし。


★ティアマト

マナクリスタートから食物連鎖の1枚コンボが一番使いやすかった。

ドリームホールはダブシン5マナが重い上に妨害を差し込まれがちなので抜いた。保険のスクイーはほとんど使わないし、サブコンボのタッサの神託者は更に使わない。無いと困るときもあるから入れてるけど。基本的には食物連鎖1枚で勝ちに行く。

ただ、沢山カードを引けるわけではないので、食物連鎖勝ちか、統率者キャスト→いつものドラゴン展開と決まった動きしかない。飽きる。というか、飽きた。もう少しドローを重視する構成にしてみる?

実はティアマトにもヴィリスをぶち込んでみたが、ヴィリスに寄せるほどにむかつきなど黒の瞬間加速とライフを使う高速コンボに寄って、食物連鎖パッケージがどんどん削られてしまった経緯がある。クリーチャーを削ると食物連鎖1枚で勝ちにくくなるし、ティアマト素出しが出来にくくなるので統率者がティアマトである意義が薄れる。

後述の、爆発力のある緑単的な要素を組み込むのはありかもしれない。サブコンボには噛み合わないタッサの神託者よりも、自然の秩序→孔蹄のビヒモスでドラゴン達と共に殴りきる方が狙いやすそう。ただ、それなりに枠を圧迫するドラゴン達が重いので、あまりファッティは積めない。噛み合わせが難しくなりそう。


★ギランラ&東の樹の木霊

ティアマトと対照的に、展開にバリエーションがあって飽きにくい。緑単は統率者を変えながら長々と使っている。

土地とファッティが並ぶので、青茶よりもロングゲームに強い。緑のパワーカードの能力はゲームが長引くほどにコスパが良くなる。例えば威厳の魔力は7マナ揃った直後だと4ドロー前後になるが、長期戦では7ドロー以上することもある。ガイアの揺籃の地も同様。そして、これらはチェインコンボのように繋がっていくのでゲームが進むほど爆発力が上がる。パーティゲーム向き。

重くなりがちな緑単では初手だけではマナを伸ばしきるのに不安があり、ギランラはやはり渋い活躍をしてくれる。



ティアマトが単調なので、組み替えようかなという感じ。
https://note.com/denneko828/n/neaf9edd65f09

誰もが思うEDHの理不尽に対しての個人的な意見。
https://note.com/denneko828/n/nc79b9b7d4328

血トークンはオパモの金属術カウントに役立つかなとか思ったり、切除は高速ゲームになったとしても最低限序盤の使用方法があって腐らない”長期戦用の高コストのパワーカード”を期待していたんだが、いずれも大したものは無かった…

統率者候補はカエル以外微妙だけど、統率者セットがあるのでメインはそちらに期待かな。

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