EDHの親和エルフはエムラ落ちでかなり弱体化した。
まあ、それは分かってたことなんだけど、
色々組み替えてもどうしても一押し足りない。
緑中心では青よりもコンボを積極的に狙っていきにくいところがあるから、
エムラはかなり重要なポジションだったと改めて認識。

緑には相手のコンボを止める手段が少なすぎるし、エルフはアドのとり方も極端だから
早期に決定力を発揮できず長引いたり、gdgdになると敗色濃厚。
決定力がかなり落ちて、脆さばかりが目立つようになった。
最近は、セックァーと合わせて、エルフ並べて抹消打つデッキなんか作ったが
やっぱり微妙なんだよなあ。
抹消のために無理やりデッキを歪めた感がして、イマイチ噛み合ってない。
青ないくせに、準備してからしか勝ちにいけない、っていうのが弱い。


他に、最近半分ネタで赤単を組んだが、ゴブリンエンジンがかなり強かった。
デッキパワーが低い赤単だから強く感じただけかもしれないけど・・・

それでも、キキジキ+稲妻造り士という2枚コンボは結構魅力だし
モグ捕り人、ゴブリンの女看守、ゴブリンの徴募兵、帝国の徴募兵と赤の癖にサーチも豊富。
キキジキから持ってくることで、次の稲妻造り士にすぐ繋がるのがよい。
赤はマナ加速もドローも、どうしてもアーティファクト中心の構築になるから
ゴブリンの溶接工、スロバッドは自然に噛み合ってくる。
火花鍛冶、ゴブリンの名手はサイズの小さいデッキ、特にエルフや青のウィザード勢を壊滅させる。

というわけで、EDHのゴブリンは、実はコントロール力と決定力を兼ね備えた優良生物だったということに最近気づいた。
ゴブリンデッキというと、シナジーを期待してこれ中心で組んでしまいがちだけど、
むしろ上記の強い部分だけを他のデッキにハイブリッドさせる形がいい感じだと思う。
個人的にはゴブリンはかなり評価していて、「エルフの次はゴブリンの時代や!!」って友人には既に煽っておいた。
てか、ゴブリンが本当に強かったりすると、マジでエルフは絶望的だな。

とりあえず青と組み合わせたい。
アーティファクトとの相性の良さは勿論、相手のドレイクラワンはゴブリンが処理してくれる。
青は生物をあまり並べないからリセットの被害を最小限に出来るし
粗石の魔道士、金粉のドレイク他、ゴブリンの中心となるキキジキと相性のいい生物はそれなりにいる。
他にも絶妙に互いをカバーし合ってるところがあって、脳内では最強すぎてヤバイ。
まあ、そういうのは大抵ゴミなんだけど、デッキ組むのがちょっと楽しみ。

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