EDH ログラクフ&テヴェシュ・ザット
2021年4月3日 EDHテヴェシュ コメント (6)ブラッド・ペット
Soldevi Adnate
波止場の恐喝者
敵対工作員
猿人の指導霊
叫び大口
スカージの使い魔
墓破りのラミア
ファイレクシアの発掘者
アスフォデルの灰色商人
ヨーグモスの息子、ケリク
血の取引者、ヴィリス
吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
ギャンブル
霊廟の秘密
悪魔の教示者
願い爪のタリスマン
生き埋め
不気味な教示者
法務官の掌握
最後の別れ
闇の誓願
師範の占い独楽
Wheel of Fortune
ボーラスの城塞
深淵への覗き込み
赤霊破
ティボルトの計略
偏向はたき
四肢切断
コラガンの命令
殺し
致命的なはしゃぎ回り
滅び
再活性
動く死体
Dance of the Dead
ネクロマンシー
死の国からの脱出
征服者のフレイル
霊気貯蔵器
ミジックスの熟達
暗黒の儀式
Sacrifice
Burnt Offering
弱者選別
炎の儀式
陰謀団の儀式
ジェスカの意思
魔力の墓所
水蓮の花びら
モックス・ダイアモンド
金属モックス
オパールのモックス
モックス・アンバー
宝石の睡蓮
ライオンの瞳のダイアモンド
太陽の指輪
魔力の櫃
バネ葉の太鼓
多用途の鍵
友なる石
秘儀の印鑑
耽溺のタリスマン
ラクドスの印鑑
厳かなモノリス
土地30
冠雪の沼 9
冠雪の山 1
血の墓所
Badlands
湿地の干潟
汚染された三角錐
血染めのぬかるみ
深緑の地下墓地
乾燥台地
沸騰する小湖
樹木茂る山麓
虹色の眺望
硫黄泉
特別観覧室
真鍮の都
マナの合流点
統率の塔
宝石の洞窟
古の墳墓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ロークスワイン城
ファイレクシアの塔
このデッキの始まりは、納墓+再活性→ヴィリス8ドローからのチェイン。様々な統率者を経由して、最高に相性が良いジェネラルに出会ったと思う。
ヴィリス釣りは2枚コンボで即死するわけではないが、パーツの代用が利きやすいことと、デモコンタッサの神託者よりも軽くてシンボルが軽い(暗黒の儀式でまかないやすい)点で早いターンから仕掛けられる。
大量ドローからは、儀式系カードや0マナアーティファクトでマナを増やし、ケリクやスカージの使い魔を経由してアスフォデルの灰色商人の往来でライフを吸い尽くすか、霊気貯蔵器で勝ちを狙う。
普通のデッキでは使い捨てマナ加速は初手に回ってくるカードのバランスによって手詰まりになりがちだが、テヴェシュ(+ログラクフ)という即効性のあるドローが保証されるおかげで詰みを回避しやすい。また、ログラクフのおかけで
モックス・アンバー
弱者選別
バネ葉の太鼓
も初速を上げる有力なマナ加速として生かせる。
ここまでが初期型のコンセプト。そこから調整して採用カードも動かし方も変わった。
初期タイプとの大きな変更点は
①テヴェシュに依存しすぎない
②アスフォデルの灰色商人に依存しすぎないルートへの変更
順に説明する。
①テヴェシュに依存しすぎない
まずテヴェシュで勘違いされやすいのは、テヴェシュは生き残ってアドが稼げるエンジンということ。
実際にはすぐ死ぬ。
みんなに殴られるのでスラルトークンでは守り切れないし、ドローのために生け贄にすると尚更。後は地味にキツいのはバウンス。手札によっては再キャスト出来ない。
そのため、特に初手のキープで大事なのは、テヴェシュを出せるだけのハンドではダメだということ。デッキの大半がマナソースなので引けるのは基本的にはマナ。デッキトップに期待しすぎるとうまくいかない。
テヴェシュよりも強いプランやコンボがデッキにあるので、まずはそれを狙いたい。初手にその片割れしか無い状況で、残りのパーツを引きに行くというのがテヴェシュの使い方。
そして、テヴェシュの能力は統率者以外を生け贄にしても微妙。だから、やっぱりログラクフが最良の相方だと思うし、いきなりデカブツを出してガッチリ守れるデッキがいい。
初手のキープ基準としては、
・納墓+再活性→ヴィリス
・深淵への覗き込み
・ボーラスの城塞
といったメインムーブに繋がるものがあり、かつマナ加速が沢山あるもの。マナ加速が潤沢なら、チューター1枚あれば十分。テヴェシュは1-2ターン目に出せるとカードを引き続けることが出来るが、そのためにはマナ加速を固めて引く必要があるので、それを狙ってマリガンすると失敗する。2ターン目にチューターを使って、3ターン目にマナ加速連打から深淵への覗き込みでも十分許容範囲の動きなわけだし、2ターン目以内のテヴェシュに拘る必要は無い。
高速で仕掛けられるハンドが望ましいが、妨害が豊富な卓であれば、1-2ターン目に仕掛けられないと妨害の的になるだけなので、何となくテヴェシュで暇つぶしをしてアドを稼いで、コンボの隙をうかがうというので良い。統率者が無駄にならない動きを出来るので、手札に中途半端にコンボが揃って、でも仕掛けたくない状況でも、リソースを増やし続けられるのは利点。
ちなみに、テヴェシュの奥義は多分一回も使ったことがない。目に見える脅威でターンを跨ぐので、よほど相手の引きが弱いのでない限り対処される。燎原の火とかでテヴェシュの生存率を上げようかとも考えたことがあるが、蒸気の連鎖を受けるだけで自分も死ぬので、結局テヴェシュは使い捨てのドローソースという扱い。所詮はドローソースなので、コンボ優先の場面はもちろんあって、テヴェシュを使うことに拘るよりも、手札からいきなり暗黒の儀式→魔力の櫃→深淵への覗き込みの方が奇襲性があって妨害されにくく、勝ちやすい。
②アスフォデルの灰色商人に依存しすぎないルートへの変更
最初は大量ドローからアスフォデルの灰色商人の反復横跳びを主に狙っていた。リアニメイトパーツを共有出来るということで、生き埋めからRot Hulkコンボも採用していた。しかし、アスフォデルの灰色商人の往来にはサクリ台やミケウスという重たいパーツが必要だったり、生き埋めコンボは大量ドローの後に手札にパーツが集まって決められないことが多数あった。
現在は、主にこのようなプランを狙う。
・納墓+再活性→ヴィリス
・深淵への覗き込み
・ボーラスの城塞
という大量ドローを背景に
A. ヴィリスをSacrificeして深淵への覗き込み
B. ヴィリス+霊気貯蔵器50点砲(50枚引ける)
C. ヴィリスをSacrificeして、ファイレクシアの発掘者や再活性で釣り直しマナと手札を増やす(再活性は死の国からの脱出やミジックスの熟達で再利用)
D. ヴィリスの横にスカージの使い魔かケリクを何とかして置いて大量ドロー
E. 大量ドローした後、死の国からの脱出を設置して、LEDで全部捨てる
この中には元のデッキでも出来た動きもあるが、Eが主に新規の動き。
霊気貯蔵器を優先してアスフォデルの灰色商人を狙わない方が、よく繋がることが分かった。
・アスフォデルの灰色商人
・サクリ台など(ヴィリスで殺しても良い)
・ミケウスやリアニ手段
と揃えると、マナも必要なパーツも多い。
・死の国からの脱出
・LED
・適当なチューター
この方が明らかに楽。
ミケウス、サクリ台などの重いパーツを削って低コストの加速を優先することで、霊気貯蔵器も狙いやすくなったし、初速が上がって、チェインが繋がりやすくなって良いこと尽くし。
一応、今でもアスフォデルの灰色商人を連打するルートも残っているが、使用頻度は少なめ。アスフォデルの灰色商人は、昨今頻発する殴り合いからのリカバーに使えるので単品使用も有能で、サブプランとしても使えるので続投はしている。
死の国からの脱出に寄せるのであれば、縫い師への供給者も考慮されるのだが、さすがに単品のスペックが弱すぎる。組み合わせのコンボの選択肢を増やすよりも、「沢山カードを引く」コンセプトを増やした方が多分強いし、動きに一貫性が出る。二枚のカードを揃えて勝つことをメインにするなら、タッサの神託者を使えるデッキにすべき。
例えば現状でも、納墓(深淵への覗き込み)+ミジックスの熟達という二枚コンボはあるわけだが、一回も使ったことはない。ヴィリスリアニメイトは二枚必要でも代替パーツが多いから成立している。動く死体で釣っても、黒2マナくらい残っているなら十分な働きをしてくれるし、動く死体のようなルーズライフがない釣り竿の場合は誰かの除去を見てから使うことが多いので、しばしばターンが帰ってくる。
主な変更点はこんな感じ。あとは個別に追加で解説。
★滅び
リセットは必要。
全体除去のような後ろ向きのカードは、突っ走るこのデッキには相性が悪そうに見えるが、実際には牽制し合いで殴られてライフが落ち込む場面はあるし、トラシオスのようにマナクリと統率者でアドを取っていくデッキに長期戦でマウントを取られないように出来るので、1枚は欲しい。
別でライフを使うカードが多いので、毒の濁流やFire Covenantはライフコストがキツすぎる。
★墓破りのラミア
納墓として使うには重いのだが、少しゲームが長引いたときにコンボの準備をしつつ頼れるブロッカーを出すという動きは、時折めちゃくちゃ欲しくなる。8枚引けてヴィリスが着地できるなら、ラミア+再活性の6マナも普通に許容範囲内。
死体の鑑定人はちょっと弱いかなあ。ヴィリス以外の生物は落とす必要がないので、再利用出来ることはあまりメリットにならない。
★生き埋め
即死コンボにはならないが、ファイレクシアの発掘者とヴィリスを落とすと、動く死体からでも大量ドロー出来る。
ちなみに、3枚目は特に決まっていない。ケリクかスカージの使い魔、ライフが無いならアスフォデルの灰色商人たが、釣り竿をもう1枚持ってないと機能しないので微妙に使いづらい。
墓地に落とすのは2枚で十分だから、2マナにならんかね。
★征服者のフレイル
ログラクフやスラルトークンがブロッカーになる。パワー2になると、敵対工作員、船殻破りに殴られなくなって良い感じ。
もともと少しゲームが長引いた時に、無難に様子を見る行動が無くて真面目な身代わりのようなブロッカーを使っていたが、どうしても攻めるときに弱いことが気になった。征服者のフレイルなら、攻めるときにも十分強い。その分、壊されやすいけど…
▲厳かなモノリス
瞬間的な加速としては少し弱い。次のターンに備えるならば、色マナが出る印鑑の方が使いやすいことが多いし、何よりも置いてエンドは警戒される。多用途の鍵と併用で誤魔化している感じがあるが、いっそ抜いても良いかも。
▲Lake of the Dead
1-2ターン目に仕掛けるときに使えない。それだけでも抜くには十分な理由。長期戦=様子を伺って土地を並べたいので、その時には土地の総数を減らすデメリットがキツい。あまり強い場面がなかったため、不採用としている。
さて、DNが遂に新規ユーザー募集を終了して、一部のユーザーは引っ越しをし始めた。自分は適当な考察を書けるならばどこでも良いと思っているが、DNがいきなりサ終になっても困るので、少しずつ以降しようかなと。試しに同じ記事をnoteでも書いてみようと思う。リンクはそのうち張ります。
Soldevi Adnate
波止場の恐喝者
敵対工作員
猿人の指導霊
叫び大口
スカージの使い魔
墓破りのラミア
ファイレクシアの発掘者
アスフォデルの灰色商人
ヨーグモスの息子、ケリク
血の取引者、ヴィリス
吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
ギャンブル
霊廟の秘密
悪魔の教示者
願い爪のタリスマン
生き埋め
不気味な教示者
法務官の掌握
最後の別れ
闇の誓願
師範の占い独楽
Wheel of Fortune
ボーラスの城塞
深淵への覗き込み
赤霊破
ティボルトの計略
偏向はたき
四肢切断
コラガンの命令
殺し
致命的なはしゃぎ回り
滅び
再活性
動く死体
Dance of the Dead
ネクロマンシー
死の国からの脱出
征服者のフレイル
霊気貯蔵器
ミジックスの熟達
暗黒の儀式
Sacrifice
Burnt Offering
弱者選別
炎の儀式
陰謀団の儀式
ジェスカの意思
魔力の墓所
水蓮の花びら
モックス・ダイアモンド
金属モックス
オパールのモックス
モックス・アンバー
宝石の睡蓮
ライオンの瞳のダイアモンド
太陽の指輪
魔力の櫃
バネ葉の太鼓
多用途の鍵
友なる石
秘儀の印鑑
耽溺のタリスマン
ラクドスの印鑑
厳かなモノリス
土地30
冠雪の沼 9
冠雪の山 1
血の墓所
Badlands
湿地の干潟
汚染された三角錐
血染めのぬかるみ
深緑の地下墓地
乾燥台地
沸騰する小湖
樹木茂る山麓
虹色の眺望
硫黄泉
特別観覧室
真鍮の都
マナの合流点
統率の塔
宝石の洞窟
古の墳墓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ロークスワイン城
ファイレクシアの塔
このデッキの始まりは、納墓+再活性→ヴィリス8ドローからのチェイン。様々な統率者を経由して、最高に相性が良いジェネラルに出会ったと思う。
ヴィリス釣りは2枚コンボで即死するわけではないが、パーツの代用が利きやすいことと、デモコンタッサの神託者よりも軽くてシンボルが軽い(暗黒の儀式でまかないやすい)点で早いターンから仕掛けられる。
大量ドローからは、儀式系カードや0マナアーティファクトでマナを増やし、ケリクやスカージの使い魔を経由してアスフォデルの灰色商人の往来でライフを吸い尽くすか、霊気貯蔵器で勝ちを狙う。
普通のデッキでは使い捨てマナ加速は初手に回ってくるカードのバランスによって手詰まりになりがちだが、テヴェシュ(+ログラクフ)という即効性のあるドローが保証されるおかげで詰みを回避しやすい。また、ログラクフのおかけで
モックス・アンバー
弱者選別
バネ葉の太鼓
も初速を上げる有力なマナ加速として生かせる。
ここまでが初期型のコンセプト。そこから調整して採用カードも動かし方も変わった。
初期タイプとの大きな変更点は
①テヴェシュに依存しすぎない
②アスフォデルの灰色商人に依存しすぎないルートへの変更
順に説明する。
①テヴェシュに依存しすぎない
まずテヴェシュで勘違いされやすいのは、テヴェシュは生き残ってアドが稼げるエンジンということ。
実際にはすぐ死ぬ。
みんなに殴られるのでスラルトークンでは守り切れないし、ドローのために生け贄にすると尚更。後は地味にキツいのはバウンス。手札によっては再キャスト出来ない。
そのため、特に初手のキープで大事なのは、テヴェシュを出せるだけのハンドではダメだということ。デッキの大半がマナソースなので引けるのは基本的にはマナ。デッキトップに期待しすぎるとうまくいかない。
テヴェシュよりも強いプランやコンボがデッキにあるので、まずはそれを狙いたい。初手にその片割れしか無い状況で、残りのパーツを引きに行くというのがテヴェシュの使い方。
そして、テヴェシュの能力は統率者以外を生け贄にしても微妙。だから、やっぱりログラクフが最良の相方だと思うし、いきなりデカブツを出してガッチリ守れるデッキがいい。
初手のキープ基準としては、
・納墓+再活性→ヴィリス
・深淵への覗き込み
・ボーラスの城塞
といったメインムーブに繋がるものがあり、かつマナ加速が沢山あるもの。マナ加速が潤沢なら、チューター1枚あれば十分。テヴェシュは1-2ターン目に出せるとカードを引き続けることが出来るが、そのためにはマナ加速を固めて引く必要があるので、それを狙ってマリガンすると失敗する。2ターン目にチューターを使って、3ターン目にマナ加速連打から深淵への覗き込みでも十分許容範囲の動きなわけだし、2ターン目以内のテヴェシュに拘る必要は無い。
高速で仕掛けられるハンドが望ましいが、妨害が豊富な卓であれば、1-2ターン目に仕掛けられないと妨害の的になるだけなので、何となくテヴェシュで暇つぶしをしてアドを稼いで、コンボの隙をうかがうというので良い。統率者が無駄にならない動きを出来るので、手札に中途半端にコンボが揃って、でも仕掛けたくない状況でも、リソースを増やし続けられるのは利点。
ちなみに、テヴェシュの奥義は多分一回も使ったことがない。目に見える脅威でターンを跨ぐので、よほど相手の引きが弱いのでない限り対処される。燎原の火とかでテヴェシュの生存率を上げようかとも考えたことがあるが、蒸気の連鎖を受けるだけで自分も死ぬので、結局テヴェシュは使い捨てのドローソースという扱い。所詮はドローソースなので、コンボ優先の場面はもちろんあって、テヴェシュを使うことに拘るよりも、手札からいきなり暗黒の儀式→魔力の櫃→深淵への覗き込みの方が奇襲性があって妨害されにくく、勝ちやすい。
②アスフォデルの灰色商人に依存しすぎないルートへの変更
最初は大量ドローからアスフォデルの灰色商人の反復横跳びを主に狙っていた。リアニメイトパーツを共有出来るということで、生き埋めからRot Hulkコンボも採用していた。しかし、アスフォデルの灰色商人の往来にはサクリ台やミケウスという重たいパーツが必要だったり、生き埋めコンボは大量ドローの後に手札にパーツが集まって決められないことが多数あった。
現在は、主にこのようなプランを狙う。
・納墓+再活性→ヴィリス
・深淵への覗き込み
・ボーラスの城塞
という大量ドローを背景に
A. ヴィリスをSacrificeして深淵への覗き込み
B. ヴィリス+霊気貯蔵器50点砲(50枚引ける)
C. ヴィリスをSacrificeして、ファイレクシアの発掘者や再活性で釣り直しマナと手札を増やす(再活性は死の国からの脱出やミジックスの熟達で再利用)
D. ヴィリスの横にスカージの使い魔かケリクを何とかして置いて大量ドロー
E. 大量ドローした後、死の国からの脱出を設置して、LEDで全部捨てる
この中には元のデッキでも出来た動きもあるが、Eが主に新規の動き。
霊気貯蔵器を優先してアスフォデルの灰色商人を狙わない方が、よく繋がることが分かった。
・アスフォデルの灰色商人
・サクリ台など(ヴィリスで殺しても良い)
・ミケウスやリアニ手段
と揃えると、マナも必要なパーツも多い。
・死の国からの脱出
・LED
・適当なチューター
この方が明らかに楽。
ミケウス、サクリ台などの重いパーツを削って低コストの加速を優先することで、霊気貯蔵器も狙いやすくなったし、初速が上がって、チェインが繋がりやすくなって良いこと尽くし。
一応、今でもアスフォデルの灰色商人を連打するルートも残っているが、使用頻度は少なめ。アスフォデルの灰色商人は、昨今頻発する殴り合いからのリカバーに使えるので単品使用も有能で、サブプランとしても使えるので続投はしている。
死の国からの脱出に寄せるのであれば、縫い師への供給者も考慮されるのだが、さすがに単品のスペックが弱すぎる。組み合わせのコンボの選択肢を増やすよりも、「沢山カードを引く」コンセプトを増やした方が多分強いし、動きに一貫性が出る。二枚のカードを揃えて勝つことをメインにするなら、タッサの神託者を使えるデッキにすべき。
例えば現状でも、納墓(深淵への覗き込み)+ミジックスの熟達という二枚コンボはあるわけだが、一回も使ったことはない。ヴィリスリアニメイトは二枚必要でも代替パーツが多いから成立している。動く死体で釣っても、黒2マナくらい残っているなら十分な働きをしてくれるし、動く死体のようなルーズライフがない釣り竿の場合は誰かの除去を見てから使うことが多いので、しばしばターンが帰ってくる。
主な変更点はこんな感じ。あとは個別に追加で解説。
★滅び
リセットは必要。
全体除去のような後ろ向きのカードは、突っ走るこのデッキには相性が悪そうに見えるが、実際には牽制し合いで殴られてライフが落ち込む場面はあるし、トラシオスのようにマナクリと統率者でアドを取っていくデッキに長期戦でマウントを取られないように出来るので、1枚は欲しい。
別でライフを使うカードが多いので、毒の濁流やFire Covenantはライフコストがキツすぎる。
★墓破りのラミア
納墓として使うには重いのだが、少しゲームが長引いたときにコンボの準備をしつつ頼れるブロッカーを出すという動きは、時折めちゃくちゃ欲しくなる。8枚引けてヴィリスが着地できるなら、ラミア+再活性の6マナも普通に許容範囲内。
死体の鑑定人はちょっと弱いかなあ。ヴィリス以外の生物は落とす必要がないので、再利用出来ることはあまりメリットにならない。
★生き埋め
即死コンボにはならないが、ファイレクシアの発掘者とヴィリスを落とすと、動く死体からでも大量ドロー出来る。
ちなみに、3枚目は特に決まっていない。ケリクかスカージの使い魔、ライフが無いならアスフォデルの灰色商人たが、釣り竿をもう1枚持ってないと機能しないので微妙に使いづらい。
墓地に落とすのは2枚で十分だから、2マナにならんかね。
★征服者のフレイル
ログラクフやスラルトークンがブロッカーになる。パワー2になると、敵対工作員、船殻破りに殴られなくなって良い感じ。
もともと少しゲームが長引いた時に、無難に様子を見る行動が無くて真面目な身代わりのようなブロッカーを使っていたが、どうしても攻めるときに弱いことが気になった。征服者のフレイルなら、攻めるときにも十分強い。その分、壊されやすいけど…
▲厳かなモノリス
瞬間的な加速としては少し弱い。次のターンに備えるならば、色マナが出る印鑑の方が使いやすいことが多いし、何よりも置いてエンドは警戒される。多用途の鍵と併用で誤魔化している感じがあるが、いっそ抜いても良いかも。
▲Lake of the Dead
1-2ターン目に仕掛けるときに使えない。それだけでも抜くには十分な理由。長期戦=様子を伺って土地を並べたいので、その時には土地の総数を減らすデメリットがキツい。あまり強い場面がなかったため、不採用としている。
さて、DNが遂に新規ユーザー募集を終了して、一部のユーザーは引っ越しをし始めた。自分は適当な考察を書けるならばどこでも良いと思っているが、DNがいきなりサ終になっても困るので、少しずつ以降しようかなと。試しに同じ記事をnoteでも書いてみようと思う。リンクはそのうち張ります。
EDH ログラクフ&テヴェシュ・ザット
2020年11月15日 EDHテヴェシュ コメント (3)ログラクフ&テヴェシュ・ザット
ブラッド・ペット
波止場の恐喝者
敵対工作員
猿人の指導霊
スランの医師、ヨーグモス
叫び大口
スカージの使い魔
墓破りのラミア
ファイレクシアの発掘者
アスフォデルの灰色商人
アンデッドの大臣、シディシ
不浄なる者、ミケウス
Rot Hulk
ヨーグモスの息子、ケリク
血の取引者、ヴィリス
吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
霊廟の秘密
悪魔の教示者
女王への懇願
最後の別れ
闇の誓願
師範の占い独楽
ボーラスの城塞
深淵への覗き込み
紅蓮破
赤霊破
偏向はたき
四肢切断
Fire Covenant
殺し
致命的なはしゃぎ回り
滅び
再活性
動く死体
Dance of the Dead
ネクロマンシー
アガディームの覚醒
死の国からの脱出
生き埋め
霊気貯蔵器
暗黒の儀式
Sacrifice
Burnt Offering
弱者選別
陰謀団の儀式
炎の儀式
捨て身の儀式
発熱の儀式
魔力の墓所
水蓮の花びら
モックス・ダイアモンド
金属モックス
オパールのモックス
モックス・アンバー
宝石の睡蓮
太陽の指輪
魔力の櫃
バネ葉の太鼓
友なる石
秘儀の印鑑
耽溺のタリスマン
ラクドスの印鑑
厳かなモノリス
土地32(+1)
冠雪の沼 8
冠雪の山 4
血の墓所
Badlands
湿地の干潟
汚染された三角錐
血染めのぬかるみ
深緑の地下墓地
乾燥台地
沸騰する小湖
樹木茂る山麓
虹色の眺望
硫黄泉
特別観覧室
真鍮の都
マナの合流点
統率の塔
宝石の洞窟
古の墳墓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ファイレクシアの塔
Lake of the Dead
ヴィリスを使いたくて色んなジェネラルを試している中で、なかなか噛み合うものに出会えた。
今日何回か使って、まあまあ良い感じだったので書いてみる。
テヴェシュの安定した早いターンでのキャストと生け贄の供給には緑のマナクリが良いかと思ったが違った。
統率者をサクるのが一番ドロー効率が良いし、繰り返しサクりたいので統率者は軽い方が良い。ドロー能力は後述するがかなり強く、マナ加速については早くテヴェシュを出したい&重ね引きをしたときに爆発力が上がる、儀式系カードやモックスが最適かもしれない。
すなわち、ログラクフと組み合わせる。
テヴェシュのドロー能力は驚異的である。ログラクフと一緒にいると、
・初めは5マナ3枚ドロー
・次のターンはログラクフの再キャストで2マナ3ドロー
・次の次のターンは4マナ3枚ドロー
3枚ドローと書いているが統率者領域から使うと手札消費はないので、実質的には4枚ドローのスペルを手札から唱えていることと同じ。5マナ4枚ドローという時点でも統率者領域からキャストが保障されているのは強いと思うが、2マナ、4マナと繰り返し使えるのは強烈。
ログラクフのコストが重くなるので、これ以上は厳しいが、最初の3ターンくらいはコスパが良い。
この破格のドローを使い倒すには、テヴェシュはとにかく早く出したい。マナクリ経由で3ターン目では勿体ない。
そのため儀式系カードやマナファクトで爆発力を重視した。
ログラクフの良い点は単なる生け贄だけでなく、
モックス・アンバー
バネ葉の太鼓
弱者選別
ファイレクシアの塔
といった、他のデッキでは初速に使いがたいカードも1-2ターン目の加速に組み込めることである。デッキがさらに早くなる。
ここから繫ぐのは、もちろんヴィリスや深淵への覗き込み。モックスシリーズや儀式系カードは大量ドローからのマナ復帰手段として重要で、沢山有ればあるほど良い。普通のデッキならばコンボ以外で持て余しがちだが、このデッキでは統率者のキャストという保障された行動があり、その後のドローが確定しているので手詰まりにならない。使い捨てマナ加速は入れ得。どんどん突っ込めー。
ちなみに、プレインズウォーカーというシステム上、なかなか生き残れないので、そんなにカードは引けない。多く引けても次のターンまで。また儀式系カードで加速して出すと、実質手札のプラスは少なかったりする。とは言え、一回カードを引ければ悪くないし、勝つためにジェネラル生存は必須ではない点はなかなか良いと思う。
ブラッド・ペット
波止場の恐喝者
敵対工作員
猿人の指導霊
スランの医師、ヨーグモス
叫び大口
スカージの使い魔
墓破りのラミア
ファイレクシアの発掘者
アスフォデルの灰色商人
アンデッドの大臣、シディシ
不浄なる者、ミケウス
Rot Hulk
ヨーグモスの息子、ケリク
血の取引者、ヴィリス
吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
霊廟の秘密
悪魔の教示者
女王への懇願
最後の別れ
闇の誓願
師範の占い独楽
ボーラスの城塞
深淵への覗き込み
紅蓮破
赤霊破
偏向はたき
四肢切断
Fire Covenant
殺し
致命的なはしゃぎ回り
滅び
再活性
動く死体
Dance of the Dead
ネクロマンシー
アガディームの覚醒
死の国からの脱出
生き埋め
霊気貯蔵器
暗黒の儀式
Sacrifice
Burnt Offering
弱者選別
陰謀団の儀式
炎の儀式
捨て身の儀式
発熱の儀式
魔力の墓所
水蓮の花びら
モックス・ダイアモンド
金属モックス
オパールのモックス
モックス・アンバー
宝石の睡蓮
太陽の指輪
魔力の櫃
バネ葉の太鼓
友なる石
秘儀の印鑑
耽溺のタリスマン
ラクドスの印鑑
厳かなモノリス
土地32(+1)
冠雪の沼 8
冠雪の山 4
血の墓所
Badlands
湿地の干潟
汚染された三角錐
血染めのぬかるみ
深緑の地下墓地
乾燥台地
沸騰する小湖
樹木茂る山麓
虹色の眺望
硫黄泉
特別観覧室
真鍮の都
マナの合流点
統率の塔
宝石の洞窟
古の墳墓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ファイレクシアの塔
Lake of the Dead
ヴィリスを使いたくて色んなジェネラルを試している中で、なかなか噛み合うものに出会えた。
今日何回か使って、まあまあ良い感じだったので書いてみる。
テヴェシュの安定した早いターンでのキャストと生け贄の供給には緑のマナクリが良いかと思ったが違った。
統率者をサクるのが一番ドロー効率が良いし、繰り返しサクりたいので統率者は軽い方が良い。ドロー能力は後述するがかなり強く、マナ加速については早くテヴェシュを出したい&重ね引きをしたときに爆発力が上がる、儀式系カードやモックスが最適かもしれない。
すなわち、ログラクフと組み合わせる。
テヴェシュのドロー能力は驚異的である。ログラクフと一緒にいると、
・初めは5マナ3枚ドロー
・次のターンはログラクフの再キャストで2マナ3ドロー
・次の次のターンは4マナ3枚ドロー
3枚ドローと書いているが統率者領域から使うと手札消費はないので、実質的には4枚ドローのスペルを手札から唱えていることと同じ。5マナ4枚ドローという時点でも統率者領域からキャストが保障されているのは強いと思うが、2マナ、4マナと繰り返し使えるのは強烈。
ログラクフのコストが重くなるので、これ以上は厳しいが、最初の3ターンくらいはコスパが良い。
この破格のドローを使い倒すには、テヴェシュはとにかく早く出したい。マナクリ経由で3ターン目では勿体ない。
そのため儀式系カードやマナファクトで爆発力を重視した。
ログラクフの良い点は単なる生け贄だけでなく、
モックス・アンバー
バネ葉の太鼓
弱者選別
ファイレクシアの塔
といった、他のデッキでは初速に使いがたいカードも1-2ターン目の加速に組み込めることである。デッキがさらに早くなる。
ここから繫ぐのは、もちろんヴィリスや深淵への覗き込み。モックスシリーズや儀式系カードは大量ドローからのマナ復帰手段として重要で、沢山有ればあるほど良い。普通のデッキならばコンボ以外で持て余しがちだが、このデッキでは統率者のキャストという保障された行動があり、その後のドローが確定しているので手詰まりにならない。使い捨てマナ加速は入れ得。どんどん突っ込めー。
ちなみに、プレインズウォーカーというシステム上、なかなか生き残れないので、そんなにカードは引けない。多く引けても次のターンまで。また儀式系カードで加速して出すと、実質手札のプラスは少なかったりする。とは言え、一回カードを引ければ悪くないし、勝つためにジェネラル生存は必須ではない点はなかなか良いと思う。