続き

2011年3月7日 TCG全般
この前からの続き。

牽制カードは自分が損害を被る一方で、
相手のコンボ抑止という意味では恩恵を受けている面もあり
それを対処するべきかどうかは、正直難しい

・・・というような話をしたが、これはコンボに限ったことでもないね。
ガドックがいれば、ゲドンで投了させられることもなくなる。
リスティックの研究で無双しようとするプレイヤーがいても、
姥の仮面やChains of Mephistophelesが置かれていれば問題ない。


こういったカードを、自分が処理してしまったばかりに、
他の人にコンボを決められたら目も当てられない。

だから、「展開したから潰す」っていうのは必ずしも正解とは言えない。
ズラーって並べられたときに、それは本当にヤバイのか?
といったことを常に考えなければならない。
全部流してしまっていいのか、ってね。

対処するか否かを考える上で一つの指標になるのが、
「どれくらい放っておけるか」「いつゲームが終わるか」だと思う。
コンボが決まるとか、ロックが決まってで事実上ゲームセットになるとか。
特に青系のデッキは、手札という見えない領域でカードを揃えていくわけだから
見えているところ(展開されたもの)ばかり対処してもゲームには勝てない。

「青いデッキだから倒す」はある意味正解。
大抵の場合、展開しまくった他の色のデッキよりも、
手札を揃える青の方がヤバいから。
エムラがいたころはエルフも相当やばかったが、今は微妙だと思う。


結局のところ、立ち回りを突き詰めるには相手のデッキを知る必要ある。
まあ当然のことだけれども。

というわけで、立ち回りを追求する手がかりになることもちょっと期待して
また幾つかデッキを挙げる予定。
もっと完成度を高めてから・・・と思っていたものも
どうせただのメモなんで、気にせずうp。
書く書く詐欺師なんで、いつ書くかはわからないけど


ちなみに余談だが、自分がEDHで勝ちに行く時は青いデッキしか使わない。
他の色では今まで書いたように、先に展開して牽制しなければならないのだが
そこをあまり理解されず「展開したからヤバイ」で全部流されては勝負にならないから。

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