アニマーに入ってるカード、抜けたカードについての説明とかを書こうと思う。
書くか書かないか迷ってたけど、結局すぐにまとめることにした。
折角、昨日デッキを挙げたしね。
ちょくちょくメモしていたせいもあって、結構細かく書いてあるので半端なく長い。
あまりにも長いので適当に分割して書くことにした。
(とか言いつつも実は既に全部書き上がっていて、あとはコピペしていくだけなんだけどね)

今日は勝ち手段についていろいろ。
まずは、潮吹きの暴君+粗石の魔道師(→Mana Crypt、バネ葉、独楽)の無限コンボについての補足。
ややこしい動きなので一応書いておきます。

潮吹きの暴君がいる状態で
1.粗石の魔道師→Mana Cryptをサーチ
2.Mana Cryptをキャスト、暴君で粗石の魔道師をバウンス
3.粗石の魔道師→バネ葉の太鼓をサーチ
4.暴君+バネ葉+Mana Cryptで無色無限マナ、粗石の魔道師は手札に戻しておく

ここまではよくある動き。

5.バネ葉の太鼓から青マナを出し、粗石の魔道師をプレイ、独楽をサーチ
6.独楽をキャスト、バネ葉をバウンス
7.バネ葉をキャスト、Mana Cryptをバウンス
8.粗石+バネ葉で青マナを出す
9.Mana Cryptをプレイ、粗石の魔道士をバウンス
10.独楽をタップして1枚ドロー、浮いてる青マナから粗石の魔道師をキャストし独楽サーチ、6.に戻る

分かりにくい説明で申し訳ない。
ようは無色無限マナを用意した後、バネ葉+粗石の再キャストを繰り返して独楽を何度もサーチ、ドローするだけ。
茶メインのデッキだとオパールのモックスを使って簡単に色マナ無限にも出来るけど、バネ葉を使う分ややこしくなっている。
ちなみに10.のところで粗石の魔道師プレイ時に自分のパーマネントをバウンスする必要は無いので、相手のものを一個消せる。
無色無限マナ+ドローなのでそのうちウラモグがきて勝てるワケだけど、仮にウラモグが消えていてもライブラリー1枚につき1枚バウンスなので、実質勝ちみたいなもん。

まあ、こんなにごちゃごちゃ書いてるけど、実戦ではほとんどやらない。
キキジキ詐欺師、未来予知無限ドローの方が圧倒的に決まりやすいから。


抜けていったやつらについて

>やっかい児
詐欺師の総督と比べて能力はちょっと強いし、飛行の方がチャンプブロッカーとしても優秀かも。
でも、暗黒破やゴブリンの名手で落とされる。
どちらか1枚で十分なので、些細な差だけども妨害されにくい方を選択した。

>パリンクロン
無限マナパーツなのだが必要な局面がほとんどなかった。
無限マナだけでは勝てないので、無限マナの使い道(トゲ撃ちの古老など)を積むと結局2枚コンボ。
アニマーがいること前提なのもマイナス。
通常はキキジキ詐欺師、リンヴァーラや呪われたトーテム像がある場合は潮吹きの暴君がいるし、まあいいかなって。

>歯と爪
アニマーによるコスト削減がマナ加速の一端を担っている関係上、非生物の重いカードは使いづらい。
実質1枚コンボで強力なのだが、手札で腐ってばかりで微妙だった。
進歩のためには(以下略

>魔の魅惑
微妙に勝ちきれない。
確かに一部の生物の色マナを無視してキャストできるわけだから、部分的には大地の知識とかと同じ仕事をするんだが、3マナ以下だけでは勝てない。
キキジキの赤3つとか、潮吹きの暴君の青3つがネック。


続く

コメント

Taku
2011年11月7日19:04

フレーバーテキストかっけー!

歯と爪やら雲石の工芸品やら、入れようと思ってたパーツが入ってないのにはこういう背景があったんですね。

これだけコンボ要素があるなら、相手を遅くするにしても確かに、ぬるぽより溶融、無垢への回帰、魔力流出あたりのが良さそうですね。

nophoto
通りすがりのアニマー使い
2011年11月7日19:12

自分のデッキにバネ葉を採用しているにも関わらず、独楽を絡めて無限ドローまで思いついておらず・・・目からウロコが落ちました!
続きの記事にも期待させて頂きますw

ともちん
2011年11月8日0:02

>Takuさん

本当は無のロッドを使いたいんですけどね・・・
自分の組むデッキは何だかんだでアーティファクト使っちゃうので結局入れられないことが多いです。


>通りすがりのアニマー使いさん

今日書いたような複雑なギミックはもう隠されていないですけど、まだまだ色々書いていくつもりです。
良ければまた見に来てくださいね。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索