【EDH】ドロー 2/3
2011年12月20日 TCG全般前の続き
EDHのデッキは生物除去、茶割り、カウンターからコンボパーツ、エンチャント奪取みたいなユーティリティ、ヨーグモスの意思のような必殺カードまで実に多種多様なカードが一つのデッキに詰め込まれている。
それらのカードの多くは、状況によっては使えないゴミカードになる。
潜在的な無駄牌になりうるものはマナソースだけでなく、デッキ内の多くのカードが該当する可能性を持っているのだ。
だから多少のドローでは満足できないのか、そうも思った。
集中や嘘か真かクラスだけでは必ず息切れしてしまう。
どこかで沢山引けるカードにお願いしないと。
また、たった1枚のゴブリンの大砲(=完全な無駄牌)でも邪魔に思えて仕方がない理由でもあるだろう。
既にデッキ内は“薄く”なっているのだからね。
(そしてさらに土地が削られていくのだと思う。土地が30枚を切るような滅茶苦茶な枚数になっているレシピも見るが、調整を積み重ねたプレイヤーは直感しているんじゃないかなあって思う)
以前、ウーナの構築のところで、妨害手段は必要な枚数だけ手札に回ってくるように~なんて書いたこともあったが、今考えてみるとあながち間違っていないことだと思った。
沢山搭載していると、どうしても手が止まりがちになる。
ウーナでは(というより僕が作るデッキ全般?)、マナ加速だけでなくドロースペルもわりと多めに採用している。
これは、多人数戦では手札の枚数が重要!というのもあるが、もう一つある。
ある意味どんなカードよりも腐らない(腐りにくい)カード、ドローを中心に、土地を集めたり妨害手段を集めることで、引きが偏って噛み合わないカードばかり引いて、途中で手が止まるというリスクを減らしていたのだろう。
まあ、あと単純に加速→ドロー→加速→ドロー・・・のスパイラルが強力というのもあった。
では、デッキの薄さを誤魔化すために大量ドローだけをすれば十分かと言うと、そうでもない。
これがまさしくアニマーで失敗かもって思っていたところ。
威厳の魔力を使ってエンド、Xドローでフルタップだけではダメなのだ。
マナ加速や妨害を構えるマナが無くなるのはもちろん、土地やマナ加速を大量にダブらせるので処理できない。
例えば、一度に10枚引くと、3~5割くらいは使えずに終わってしまう。
マナをかけて沢山ドローすればするほど、使いきれないカードで手札は溢れかえる。
そこでディスカードなんてしようものなら・・・思った以上にアドを稼げていないことになる。
そもそも、これら重量級のドローは序盤の土地のつまりを解消するためには全く使えない。
序盤は無駄牌だし、余計に上記のデッキの薄さの問題を際立たせてしまう(初手のキープが出来なくなる)
ウーナで強力と感じた、マナ加速ドロースパイラルも達成できていない。
なるほど、アニマーのドローは生物依存と言うこともあり少々大振りになりすぎていたようだ。
デッキの薄さを誤魔化すために引く枚数が重要なら、序盤無理して引かなくても後で沢山引けばいいや~、ではダメだったんだ。
チューターでRemoraやリス研、闇の腹心を持ってくる機会が多く、定業や思案で質の高いドローを行うウーナは序盤から手札の回転が良く、何となく動きやすかった理由でもあるのだろう。
序盤からコツコツ稼いでいかないと!
続く
EDHのデッキは生物除去、茶割り、カウンターからコンボパーツ、エンチャント奪取みたいなユーティリティ、ヨーグモスの意思のような必殺カードまで実に多種多様なカードが一つのデッキに詰め込まれている。
それらのカードの多くは、状況によっては使えないゴミカードになる。
潜在的な無駄牌になりうるものはマナソースだけでなく、デッキ内の多くのカードが該当する可能性を持っているのだ。
だから多少のドローでは満足できないのか、そうも思った。
集中や嘘か真かクラスだけでは必ず息切れしてしまう。
どこかで沢山引けるカードにお願いしないと。
また、たった1枚のゴブリンの大砲(=完全な無駄牌)でも邪魔に思えて仕方がない理由でもあるだろう。
既にデッキ内は“薄く”なっているのだからね。
(そしてさらに土地が削られていくのだと思う。土地が30枚を切るような滅茶苦茶な枚数になっているレシピも見るが、調整を積み重ねたプレイヤーは直感しているんじゃないかなあって思う)
以前、ウーナの構築のところで、妨害手段は必要な枚数だけ手札に回ってくるように~なんて書いたこともあったが、今考えてみるとあながち間違っていないことだと思った。
沢山搭載していると、どうしても手が止まりがちになる。
ウーナでは(というより僕が作るデッキ全般?)、マナ加速だけでなくドロースペルもわりと多めに採用している。
これは、多人数戦では手札の枚数が重要!というのもあるが、もう一つある。
ある意味どんなカードよりも腐らない(腐りにくい)カード、ドローを中心に、土地を集めたり妨害手段を集めることで、引きが偏って噛み合わないカードばかり引いて、途中で手が止まるというリスクを減らしていたのだろう。
まあ、あと単純に加速→ドロー→加速→ドロー・・・のスパイラルが強力というのもあった。
では、デッキの薄さを誤魔化すために大量ドローだけをすれば十分かと言うと、そうでもない。
これがまさしくアニマーで失敗かもって思っていたところ。
威厳の魔力を使ってエンド、Xドローでフルタップだけではダメなのだ。
マナ加速や妨害を構えるマナが無くなるのはもちろん、土地やマナ加速を大量にダブらせるので処理できない。
例えば、一度に10枚引くと、3~5割くらいは使えずに終わってしまう。
マナをかけて沢山ドローすればするほど、使いきれないカードで手札は溢れかえる。
そこでディスカードなんてしようものなら・・・思った以上にアドを稼げていないことになる。
そもそも、これら重量級のドローは序盤の土地のつまりを解消するためには全く使えない。
序盤は無駄牌だし、余計に上記のデッキの薄さの問題を際立たせてしまう(初手のキープが出来なくなる)
ウーナで強力と感じた、マナ加速ドロースパイラルも達成できていない。
なるほど、アニマーのドローは生物依存と言うこともあり少々大振りになりすぎていたようだ。
デッキの薄さを誤魔化すために引く枚数が重要なら、序盤無理して引かなくても後で沢山引けばいいや~、ではダメだったんだ。
チューターでRemoraやリス研、闇の腹心を持ってくる機会が多く、定業や思案で質の高いドローを行うウーナは序盤から手札の回転が良く、何となく動きやすかった理由でもあるのだろう。
序盤からコツコツ稼いでいかないと!
続く
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