モミールとアニマーを比べて
2012年1月10日 TCG全般解体して久しくなるデッキについて今更書くのもどうかとは思うけど、たまたま思い出したので。
まずはEDHのモミールについて(デッキはhttp://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201101080459555224/)
このデッキを最初にシェアした時には、ちょっとした解説とともに問題点みたいなことを挙げていたんだけど、自分の日記には書いてなかった。
それについて少し、あとは今のデッキ(アニマー)と関係付けたりも。
このデッキ、一番の問題は一度崩されるとリカバリーが効かないこと。
結構色々と探していたんだけど、結局良いカードは見つからなかった。
威厳の魔力はリカバリーには使えない。
崩されるっていうのは、ようは全体除去でエルフが全部死ぬことで、威厳の魔力は熟考漂い以下になってしまう。
思考の泉とかも同じ。
エルフが死んだ後にはマナが足りなくて満足に使えない。
じゃあ、Timetwister、時のらせんは?
実はこれも早々に却下した。
理由は簡単。このデッキのカードパワーが低すぎるから。
少し前に書いたドローのこととも関係するけど、デッキの中身が“薄い”のに大量ドローしても大したアドバンテージにならない。
(参照:http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201112181449126911/)
よわっちいエルフが多く占めているこのデッキと、グッドスタッフのようなデッキが互いに7枚引き合ったらどうなるか?
リカバリーどころか、更に追い詰められるだろう。
早々にこちらが展開し、ぶん回りのバックアップとしての手札補充にTimetwisterを使うならばともかく、少なくともリカバリーには使えない。
ある程度展開したら、モミールのチューター能力にお願いっていうのは、デッキ全体のカードパワーが低いこのデッキにはとても噛み合った戦法だったんだなあ、と今更に思う。
それで何だかんだでこのデッキは解体されたわけだけど、自分の中ではモミールの後継にあたるアニマーでは一応ある程度この弱点が克服されている。
そもそも、流されてゼロの状態からのリカバリーには無理がある。
何もリソースがない状況から一気に復帰出来るカードは、ヨーグモスの意思、補充等本当に限られている。
正直なところ、別口でコンボを決めにいった方が早いくらい。
また、エルフデッキの構造的欠陥の一つとして、ジェネラルとデッキのベースになるエルフが1枚の生物除去で壊滅することが挙げられる。
例えばズアーがリス研とジェネラルみたいに展開すると1枚のカードで全部処理するにはとても重たいリセットが必要になる=流されにくいのに対し、エルフはとても脆弱。
(参照:http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201110071507426143/)
つまり、最初からリソースを分散させれば、1枚のカードでリタイアを阻止することが出来る。
そうなれば無理にリカバリー枠なんて作らなくても済む。
で、アニマーではマナ加速は生物そのものを使うのではなく土地に変換するように微妙に軸をずらしてある。
あとは決まりやすいコンボを搭載、カードパワーの高いカードを採用してデッキの中身を濃くするとか、手札操作も加えて有効牌をより引きやすくするとかね。
まあ結局は中途半端なシナジーよりもカードパワーがものを言うわけですよ。
まずはEDHのモミールについて(デッキはhttp://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201101080459555224/)
このデッキを最初にシェアした時には、ちょっとした解説とともに問題点みたいなことを挙げていたんだけど、自分の日記には書いてなかった。
それについて少し、あとは今のデッキ(アニマー)と関係付けたりも。
このデッキ、一番の問題は一度崩されるとリカバリーが効かないこと。
結構色々と探していたんだけど、結局良いカードは見つからなかった。
威厳の魔力はリカバリーには使えない。
崩されるっていうのは、ようは全体除去でエルフが全部死ぬことで、威厳の魔力は熟考漂い以下になってしまう。
思考の泉とかも同じ。
エルフが死んだ後にはマナが足りなくて満足に使えない。
じゃあ、Timetwister、時のらせんは?
実はこれも早々に却下した。
理由は簡単。このデッキのカードパワーが低すぎるから。
少し前に書いたドローのこととも関係するけど、デッキの中身が“薄い”のに大量ドローしても大したアドバンテージにならない。
(参照:http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201112181449126911/)
よわっちいエルフが多く占めているこのデッキと、グッドスタッフのようなデッキが互いに7枚引き合ったらどうなるか?
リカバリーどころか、更に追い詰められるだろう。
早々にこちらが展開し、ぶん回りのバックアップとしての手札補充にTimetwisterを使うならばともかく、少なくともリカバリーには使えない。
ある程度展開したら、モミールのチューター能力にお願いっていうのは、デッキ全体のカードパワーが低いこのデッキにはとても噛み合った戦法だったんだなあ、と今更に思う。
それで何だかんだでこのデッキは解体されたわけだけど、自分の中ではモミールの後継にあたるアニマーでは一応ある程度この弱点が克服されている。
そもそも、流されてゼロの状態からのリカバリーには無理がある。
何もリソースがない状況から一気に復帰出来るカードは、ヨーグモスの意思、補充等本当に限られている。
正直なところ、別口でコンボを決めにいった方が早いくらい。
また、エルフデッキの構造的欠陥の一つとして、ジェネラルとデッキのベースになるエルフが1枚の生物除去で壊滅することが挙げられる。
例えばズアーがリス研とジェネラルみたいに展開すると1枚のカードで全部処理するにはとても重たいリセットが必要になる=流されにくいのに対し、エルフはとても脆弱。
(参照:http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201110071507426143/)
つまり、最初からリソースを分散させれば、1枚のカードでリタイアを阻止することが出来る。
そうなれば無理にリカバリー枠なんて作らなくても済む。
で、アニマーではマナ加速は生物そのものを使うのではなく土地に変換するように微妙に軸をずらしてある。
あとは決まりやすいコンボを搭載、カードパワーの高いカードを採用してデッキの中身を濃くするとか、手札操作も加えて有効牌をより引きやすくするとかね。
まあ結局は中途半端なシナジーよりもカードパワーがものを言うわけですよ。
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