EDHでの(主に赤や白)デッキの爆発力に貢献する危険なカード。

Mana Vaultやモノリスのようなアーティファクトが自動で起きるのもあるが、このカードの強さはそれだけではない。
それらのマナアーティファクトと併せて、ウルザの青写真、試作品の扉を何度も使いまわせること、精神の目のためのマナが幾らでも供給される点が最も強いと思う。
つまりは、ぶん回りの起爆剤となるカードだと考える。

そもそも、ぶん回りとはなんだろうか。
誰も追いつけない速度でゲームを決めるコンボやロックが成立するのも勿論だが、もう一つ、圧倒的なマナ加速とドローで展開差をつけることも挙げられると思う。

1ターン目Sol Ring、2ターン目スカイシュラウドの要求から森の知恵。
こんな展開をされたら、並みのハンドでは太刀打ちできない。
一度マナとドローが噛み合ったら、後は指数関数的に展開力は加速していく。
マナ加速した分沢山のスペルを唱えることが出来(当然ドローもいっぱい)、引いたカードに含まれるマナ加速とドローでさらに次へとつなぎ・・・
展開差がついてしまえば、保険を何重にもかけてコンボを放って終わりである。


巻き戻しの時計はマナ加速とドローを同時に爆発させる危険なカード。
単品では仕事をしないとは言え、相方となるカードは豊富であるため、事実上腐らない。
はじめは1,2枚のカードと組み合わせることからスタートするが、ターンが進行するごとに次々とカードが追加されて止まらなくなる。
特に、マナ加速もドローもアーティファクトに頼らざるを得ない赤や白ではキーカードになること間違いなしと思う。

コメント

剣堂
剣堂
2012年4月3日8:26

コイツがカーンデッキで真価を発揮するとヤバいですね
運命の塔とかあると脳汁です

(´・る・`)
2012年4月3日15:02

スロバットのデッキレシピみてみたいわ~

ともちん
2012年4月5日0:18

>剣堂@アイエフ信者

相手ターンでやることが少ない茶単が、ガチャガチャできるのは楽しいですよね

>(´・る・`)

今年に入ってから使ってないし、構築もあまあまだから、しばらくはうpしないよ

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