Mana Cryptを強くする方法
2012年9月29日 TCG全般あるカードに注目したときに。
デッキに入ってる他のカード、ジェネラルによって、当然強さは変わる。
特定のカード同士でコンボになるのは勿論、シナジーを持つカードが沢山入っているとか、チューターなら選択肢が多いとかね。
例えば・・・吸血の教示者でMana Cryptを持ってくるとしよう。
これだけでも十分強い動きなのだが、更に強くする方法がある。
デッキ内に潮吹きの暴君を入れるのだ。
序盤にマナ加速として用いたMana Cryptは終盤にコンボパーツとしてもう一度大活躍。
他にも再建があれば並んだアーティファクトによってはさらなるマナ加速が期待できるし、壊滅的大潮+Timetwisterなどのコンボもサポートしてくれる。
・・・といった風に、デッキ内に相性のいいカードがたくさんあれば、1ターン目の動きは同じでもその後の強さ、活躍度は変わってくる。
ただし、ここで気をつけなければならないことがある。
1つ目はMana Crypt(さらにそれと組み合わさるカード)は単品で十分有用なカードだと言うこと。
シナジー前提の強さではなく、単品でも活躍、組み合わさればもっと強いというのが評価される。
2つ目は、Mana Cryptが頻繁にチューターでアクセスされるカードだと言うこと。
ハイランダー99枚の中でも、1枚1枚のカードの重みは違う。
Mana Cryptは積極的にサーチするが、ディミーアの印鑑をサーチする場面はほぼない。
ディミーアの印鑑を中心としたシナジーを考えてもほとんど恩恵は受けられない。
しかし、Mana Cryptはサーチ先の筆頭であり、青黒デッキでは下手したらジェネラルよりも場に出る機会が多いカード。
(ついでに潮吹きの暴君も勝ち手段としてサーチする)
このカードを中心に考えることは合理的なのだ。
さて、ここで挙げたカードはもともと強いカードであり、正直なところ何も考えずに入っていてもおかしくはない。
デッキに入っているカードは全てがそういった文句なしの強カードばかりではない。
微妙な強さのカードではどうなるのか。
例えば、未来予知+エーテリウムの彫刻家+独楽。
まず、このコンボは3枚必要な時点でデッキを選ぶ。
チューターが豊富でないと、とてもじゃないけど揃えられない。
またMana Cryptと決定的に違うのが、各々にクセがあり、常にサーチ先の候補に挙がるカードではないこと。
大抵場においてあるMana Cryptと比べれば、どこかで積極的に(ある意味迂回して)サーチしなければ揃わないため、余計にコンボしづらい。
(コンボパーツのうち2つがドロー関係なので、まだマシなほうだが・・・)
他に、それぞれをコンボ以外で活躍させる工夫も欲しい。
未来予知はコストの割りに非常にリスクが高い。
折角のハイリスクカードをコンボ時以外でも出来る限り活躍させるため、例えば茶中心で軽量化、踏査や梓などを使ってデッキの回転をよくする、モミールでゲームエンドコンボのパーツにしてしまう、アニマーで大量展開
・・・などのギミックがあると良い。
というか、ある程度にシナジーがないとリターンが少なくて持て余しがち。
ただし、もう一度書くが未来予知はMana Cryptのように積極的にサーチするカードではない。
未来予知のシナジーを意識するあまり、弱~中堅カードを沢山積んでは本末転倒。
出来る限り強カードで固め、ここで組み合わせるカード自体のシナジーも考えていきたい。
勿論、エーテリウムの彫刻家、独楽についても同様。
そして、上手くシナジーが組めたら(個々のカードパワーに納得がいけば)続投、ダメそうならこのコンボは抜いて、別のコンボを探していくしかない。
こうやって各カードが網の目のようにシナジーで繋がった構築を考えることは、EDHの醍醐味の一つと思う。
カードプールが広く、ハイランダーのためにデッキ内に沢山の種類のカードが積まれるからこそ。
全てのカードを最大限使うことは当然無理な話で、どこまで追求するか、どこで妥協するかも問題になる。
それを考えて一人回しをしている時が、ある意味で一番面白いのかもしれない。
デッキに入ってる他のカード、ジェネラルによって、当然強さは変わる。
特定のカード同士でコンボになるのは勿論、シナジーを持つカードが沢山入っているとか、チューターなら選択肢が多いとかね。
例えば・・・吸血の教示者でMana Cryptを持ってくるとしよう。
これだけでも十分強い動きなのだが、更に強くする方法がある。
デッキ内に潮吹きの暴君を入れるのだ。
序盤にマナ加速として用いたMana Cryptは終盤にコンボパーツとしてもう一度大活躍。
他にも再建があれば並んだアーティファクトによってはさらなるマナ加速が期待できるし、壊滅的大潮+Timetwisterなどのコンボもサポートしてくれる。
・・・といった風に、デッキ内に相性のいいカードがたくさんあれば、1ターン目の動きは同じでもその後の強さ、活躍度は変わってくる。
ただし、ここで気をつけなければならないことがある。
1つ目はMana Crypt(さらにそれと組み合わさるカード)は単品で十分有用なカードだと言うこと。
シナジー前提の強さではなく、単品でも活躍、組み合わさればもっと強いというのが評価される。
2つ目は、Mana Cryptが頻繁にチューターでアクセスされるカードだと言うこと。
ハイランダー99枚の中でも、1枚1枚のカードの重みは違う。
Mana Cryptは積極的にサーチするが、ディミーアの印鑑をサーチする場面はほぼない。
ディミーアの印鑑を中心としたシナジーを考えてもほとんど恩恵は受けられない。
しかし、Mana Cryptはサーチ先の筆頭であり、青黒デッキでは下手したらジェネラルよりも場に出る機会が多いカード。
(ついでに潮吹きの暴君も勝ち手段としてサーチする)
このカードを中心に考えることは合理的なのだ。
さて、ここで挙げたカードはもともと強いカードであり、正直なところ何も考えずに入っていてもおかしくはない。
デッキに入っているカードは全てがそういった文句なしの強カードばかりではない。
微妙な強さのカードではどうなるのか。
例えば、未来予知+エーテリウムの彫刻家+独楽。
まず、このコンボは3枚必要な時点でデッキを選ぶ。
チューターが豊富でないと、とてもじゃないけど揃えられない。
またMana Cryptと決定的に違うのが、各々にクセがあり、常にサーチ先の候補に挙がるカードではないこと。
大抵場においてあるMana Cryptと比べれば、どこかで積極的に(ある意味迂回して)サーチしなければ揃わないため、余計にコンボしづらい。
(コンボパーツのうち2つがドロー関係なので、まだマシなほうだが・・・)
他に、それぞれをコンボ以外で活躍させる工夫も欲しい。
未来予知はコストの割りに非常にリスクが高い。
折角のハイリスクカードをコンボ時以外でも出来る限り活躍させるため、例えば茶中心で軽量化、踏査や梓などを使ってデッキの回転をよくする、モミールでゲームエンドコンボのパーツにしてしまう、アニマーで大量展開
・・・などのギミックがあると良い。
というか、ある程度にシナジーがないとリターンが少なくて持て余しがち。
ただし、もう一度書くが未来予知はMana Cryptのように積極的にサーチするカードではない。
未来予知のシナジーを意識するあまり、弱~中堅カードを沢山積んでは本末転倒。
出来る限り強カードで固め、ここで組み合わせるカード自体のシナジーも考えていきたい。
勿論、エーテリウムの彫刻家、独楽についても同様。
そして、上手くシナジーが組めたら(個々のカードパワーに納得がいけば)続投、ダメそうならこのコンボは抜いて、別のコンボを探していくしかない。
こうやって各カードが網の目のようにシナジーで繋がった構築を考えることは、EDHの醍醐味の一つと思う。
カードプールが広く、ハイランダーのためにデッキ内に沢山の種類のカードが積まれるからこそ。
全てのカードを最大限使うことは当然無理な話で、どこまで追求するか、どこで妥協するかも問題になる。
それを考えて一人回しをしている時が、ある意味で一番面白いのかもしれない。
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