個人メタ

2013年1月24日 TCG全般
EDHは身内だけでの対戦であることが多い。
そのため資産差やデッキパワー差がある場合、単純に勝率を上げるために個人メタに走りがち。
でも、それで勝てるから強いデッキと言うには無理があると思う。
とはいえ、一部のずば抜けたデッキの対策であるならば、むしろ対人戦では推奨されるべきことなだけに加減が難しい。

例えば青メタ。
おそらく、どんな環境でも青いデッキがトップメタであるだろうから、花の絨毯、ラワン、赤霊破は単なる身内対策には留まらない。

微妙なのは緑。
青と比べれば遭遇率やパワーが落ちるため、水没や自己洞察は投入に躊躇するライン。
一応、僕は緑対策まではスタンダードと思っているけど、意見が割れそうなところ。

もっと難しいのは金粉のドレイク。
始祖ドラ、エドリック、大渦の放浪者の卓とズアー、シッセイ、アニマーの卓では重みが違う。
色対策よりも、ジェネラル対策の方が身内の影響を受けやすい。
メタによって強いジェネラルは変わるだけに、尚更選択を難しくする。


カードの取捨選択は自分のデッキ内のカードだけでなく、メタの影響も大きい。
特にEDHではメタが共通のものではないため、仮想敵を明確にしないと検討の意味がなくなってしまう。

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