コイツは実はすごく有能なんじゃないかと。


例えばハルクフラッシュからの勝ち手段に使える。ハルクの話ばかりで恐縮だが。

①臓物の予見者、影武者
②目覚ましヒバリ、不運な研究者

始めに①のセットを持ってくる。

影武者はハルクになって、臓物の予見者で生け贄に捧げ②のセットを持ってくる。

ヒバリをサクって影武者を釣る。

そうすると、影武者(ヒバリコピー)と不運な研究者が戦場と墓地を行ったり来たり出来るので無限ドローに。

途中でフェアリーの大群を捨てて、サクリ台+影武者(ヒバリコピー)+フェアリーの大群で無限マナ。

無限マナから永遠の証人+叱責の風でライブラリーアウト。


とりあえず叱責の風にしてみたけど、永遠の証人+叱責の風の部分は青の太陽の頂点でも良い。

サクリ台+影武者(ヒバリコピー)+永遠の証人の組み合わせならデッキに入っているカードなら何でも無限に使えるから、沈黙を使ってから強迫的な研究を打ち続けるとか、法務官の掌握を連打とか色々やりようがある。


ハルクフラッシュのパッケージで勝つためには、持ってくるカードが最低でも4枚は必要。

このセットは

臓物の予見者
影武者
目覚ましヒバリ

不運な研究者
フェアリーの大群
永遠の証人
叱責の風

と7枚。多い。

しかし叱責の風は平常時にも汎用性が高いバウンスとして使える、しかもフィニッシャーとして使うときは永遠の証人で回収するので、大事に手札に温存する必要はない。適当なときに使えば良い。この枠は一切もって、全く無駄牌ではない。

不運な研究者やフェアリーの大群もコンボ時に墓地にいても良いので、適当にドローとして使い切っても良い。

永遠の証人はEDHでは凄く強いわけではないけど、まあ使えないこともない性能。

自分がこのコンボを搭載しようと考えたのはトラシオス&ティムナ。
ティムナが不運な研究者とフェアリーの大群にさらに仕事を与えてくれる。そうすると、7枚のうち、意味深な改行より上の3枚だけが真の死に札。ハルクフラッシュの中では悪くない組み合わせではなかろうか。

トラシオス&ティムナだと、叱責の風には別の使い道もある。

等時の王笏+劇的な逆転の無限マナコンボの後、等時の王笏をコピーして叱責の風を刻印。適当にトラシオスでも出したり戻したりしていれば、これでもライブラリーアウトが狙える。最後は強迫的な研究とか適当なドローを打ち込んでも良い。


叱責の風は色々使い道を検討したくなるカード。

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