最近全然紙を触ってないなあ。
半年くらい前まではたまにプレイして、トラティム(ティムトラという方がメジャー?)のデッキの記事を書き上げて終わった感じ。GP名古屋は静岡の出張と丸被りで微妙に噛み合わないし。

そんなエアプ目線でのラヴニカ。


★急進思想

墓地から1ドローできるカードは貴重。墓地から手札のコンボパーツを捨てられるカードも貴重。両方兼ねたら、そりゃもう言葉では言い表せない凄みがある。

前者は主にライブラリーをひっくり返して研究室の偏執狂とのコンボで綿密な分析とか熟慮とかちょっとコストがかかるものを、後者はライブラリーをひっくり返してリアニメイトする系で今までは泣く泣く陰謀団式療法を使ってた。ライブラリーを完全に落としてからの手札のディスカード手段には使えないけど、今までのカードと微妙に出来ることが違うから、何か悪いことが出来るかもしれない。コンボパーツなのに腐りにくい点が良いのかも知らないが、汚れた契約以下なので、やっぱり手札で腐らせるコンボパーツであることには変わりないだろう。


★最大速度

1マナの再活。墓地から手札をしてる手段ということが大事。変幻妖魔と違って手札に来ても1マナを払って唱えれば墓地に落ちるので本来の役割を果たしやすい。そして、こういうカードが欲しいデッキは大抵は隠遁ドルイドなわけで、速攻も地味に役立つ。


★獣に囁く者

こういう生物をみると、いつもモミールが浮かぶ。始原の賢者から比べると進歩だけど、早く絵描きの召使いと同じ2マナ域までインフレしないかなあ。


★暗殺者の戦利品

これ強すぎだろ。


★仲間意識

このカラーでは貴重なドロー。しかし純粋な白緑よりも緑単の方がジェネラルは強い印象だし、実はあんまり使いどころがないかもしれない。青や黒を含んでるとなかなか重いカードには出番が回ってこないし。


★栄光の好機

赤には既に追加ターンはいくつかあるけど、破壊不能を何らかのコンボに組み込めるならこのカード。しかし抹消みたいなカードと組み合わせても意味はなく、今のところ良い使い方が思いつかない。


★ゴルガリの拾売人

EDHでは基本的には永遠の証人の劣化になるが、唯一エルフである点が優れている。シャーマンも多少のシナジーはあるような、ないような。すんなりデッキに入るカードではないけど、スカイシュラウドの密猟者みたいなカードを使うなら入れたい。


★万面相、ラザーヴ

生き埋めしたウーズになることしか思い浮かばなかった。複数の生物を組み合わせて、コピー能力と種類別の説明が面倒くさくなるクソコンボで謎のコンボ生物を作り出すことは出来るかもしれないけど、複数の生物を埋める手段を使うなら、ウーズでいいじゃんってなりそう。


★腐れ巨人

ETBで墓地から無条件で土地をセットしてくれるカードは今まではなかった気がする。何かに使えるかもしれない。そういうものは大抵は何にも使えないのだが。


★反転+観点

観点は1枚コンボができる。納墓+御霊の足跡➡変幻の大男など。色はヤバいことになるけど。納墓+ミジックスの熟達で無限凸にしておくか。

観点は6マナと重いけど、インスタントのチューターなので相手のエンド時からスタート可能な点が良いし、青いのでFOWのエサになる。火想者の予見よりも1マナ軽いし、ワンチャン反転を使う機会も…。

反転はクソ雑魚だが、たまにパワー0の生物はいるし、運良く殺せれば儲けもの。


さらっと見ただけでも面白そうなカードは多い。ジェネラルにしたいカードがないことは残念だったけど。

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