EDH灯争大戦
2019年5月9日 Magic: The Gathering今更だけど新セットのカードの雑感。妨害カードは既存のデッキにそのまま組み込まれるだろうけどそのカードからデッキを組むわけではないので、やっぱりEDHの醍醐味でデッキの中心であるコンボやジェネラルから考えてみた。
〇ニヴ=ミゼット再誕
新セット後のEDHは未プレイだけど、クソウザいPWが沢山いるので、それらをワンパンするスペックを持ちつつ、ドローじゃないのでPWナーセットや概念泥棒、メフィストフェレスを回避しつつ、PWを守るための除去を受けてもアドが稼げてしまうニヴ=ミゼット再誕は環境に合致したジェネラルだと思う。小回りの利くトラシオス、ティムナの劣化になりそうだけど、PWをワンパンしていくのが重要だと信じたい。
実際にデッキを考えてみると25枚くらいは2色カードを入れられそう。色被りも考えると2ドローくらいの期待値。無限食物連鎖のフィニッシャーでもあることを考えると十分ではないかと。
重いカードだが、今回大量に加わった二色プレインズウォーカーは、相手を減速させるものが多くて相性が良い。
〇ボーラスの城塞
未来予知と違って置いたそのターンに勝ちに行ける。恐ろしい。霊気貯蔵器と独楽を揃えて勝ちというのは、未来予知+エーテリウムの彫刻家+独楽のように、ゴールがあるチェインコンボとして扱いやすい。チェインコンボはガチャガチャやって結局決まらないというのが、色んな意味でクソなので、安定させる方法は多い方が良い。霊気貯蔵器、独楽のどちらが来ても格段に動きやすくなるので、3枚コンボといっても全部揃う前から回転は上がるし、もちろん単品でもクソつよドローソースなので他のコンボとかに繋がっていく。
チェインコンボばかりに目が行くが、コスト踏み倒しカードとしても使いやすい性能。ライフコストは膨大だが、神秘の教示者で積んだ無限凸で勝ち(ライブラリーには新ジェイスでも積めば良い)。
個人的に注目してるのは、祖先の幻視や睡蓮の花をプレイできること。これを使うジェネラルといえば勿論イドリス。まあコレ目当てで使うわけでは無いけど、もともと使っていた未来予知はたまにつっかえる問題があった。早速ボーラスの城塞にしようと思う。
ジェネラルでスペルプレイごとに効率よくライフゲイン出来るものはいないので(沼地の王ソルカナーとかズアー➡沈思黙考とか使わないでしょ)、最適なジェネラルは色々試してみないとわからないか。特化デッキでなくても、それなりのコンボデッキなら生かせそうなので、黒3が出るデッキなら(出しにくいデッキでも)とりあえず入れても勝てそう。
〇神秘を操る者、ジェイス
研究室の偏執狂と違って最後の1ドローも出来るため、汚れた契約やデモコンとちゃんとした2枚コンボになる。最後の審判のパイルを考え直さないといけないが、その場合はLEDありきになるので実は特化デッキ専用になりがち。
例えば、ハルクフラッシュからヒバリループ+不運な研究者でデッキを掘りきって、ヒバリで研究室の偏執狂を釣って勝つように、生物にも一定のメリットがある。また、むかつき+天使の嗜みや無限への突入から勝つことを考えると、色マナ3つを新たに生成するのは厳しいのでやはり研究室の偏執狂が使いやすい。
イドリス(の話ばかりで恐縮だが)だと水没や噴出からの続唱でコストを踏み倒せる一方で、殺しから使えないので状況によっては勝てなくなるかもしれない。まあ誤差の範囲だろうけど。
〇新生化
例えばトラシオス+ティムナだと、オーリオックの廃品回収者+LED(粗石の魔道士)とか、閃光(呪文探求者)+変幻の大男(激情の共感者)とか、メジャーなコンボにジェネラルからアクセス出来る。
5マナジェネラルから、ムラーサの緑守りを挟んで変幻の大男に繫げれば、ムラーサの2回目の回収で新生化を使い回して変幻の大男もサクれるじゃんと一瞬思ったけど普通に無理だった。とはいえ、新生化+ピン除去でコンボスタートできるので、5-6マナのジェネラルは考えても良いかも。
異界の進化と違って墓地に落ちるので使い回すことで悪さが出来そうと思ったけど、意外と何も出来ない。まあ、普通のサーチカードとして使う。
〇贖いし者、フェザー
アドは凄いけど悠長。ドカッとやるならザダで良いので差別化していると言えば、それでいいのだが。無謀な怒りや槌の一撃、割り振り火力連打でマナクリを滅ぼして、オレリアの憤怒でそれ以外の相手を完封して展開を遅らせつつ、キャントリップで地味に稼いでいく感じかな？
同じく新規参入の戦慄衆の秘儀術師とも相性が良い。ともに置換効果なので、フェザーの能力を適応すれば回収できる。
使いやすい火+氷をいれられないのが残念。というか、この能力は本当に青を含んで欲しかった。このカラーではキーカードにアクセスしにくい。色も効果も若干違うけど、始祖ドラ➡鏡翼のドラゴンをベースにした方がサーチカードを使える分悪さはしやすい。始祖ドラ使うなら、他のコンボ使うけど。
〇ニヴ=ミゼット再誕
新セット後のEDHは未プレイだけど、クソウザいPWが沢山いるので、それらをワンパンするスペックを持ちつつ、ドローじゃないのでPWナーセットや概念泥棒、メフィストフェレスを回避しつつ、PWを守るための除去を受けてもアドが稼げてしまうニヴ=ミゼット再誕は環境に合致したジェネラルだと思う。小回りの利くトラシオス、ティムナの劣化になりそうだけど、PWをワンパンしていくのが重要だと信じたい。
実際にデッキを考えてみると25枚くらいは2色カードを入れられそう。色被りも考えると2ドローくらいの期待値。無限食物連鎖のフィニッシャーでもあることを考えると十分ではないかと。
重いカードだが、今回大量に加わった二色プレインズウォーカーは、相手を減速させるものが多くて相性が良い。
〇ボーラスの城塞
未来予知と違って置いたそのターンに勝ちに行ける。恐ろしい。霊気貯蔵器と独楽を揃えて勝ちというのは、未来予知+エーテリウムの彫刻家+独楽のように、ゴールがあるチェインコンボとして扱いやすい。チェインコンボはガチャガチャやって結局決まらないというのが、色んな意味でクソなので、安定させる方法は多い方が良い。霊気貯蔵器、独楽のどちらが来ても格段に動きやすくなるので、3枚コンボといっても全部揃う前から回転は上がるし、もちろん単品でもクソつよドローソースなので他のコンボとかに繋がっていく。
チェインコンボばかりに目が行くが、コスト踏み倒しカードとしても使いやすい性能。ライフコストは膨大だが、神秘の教示者で積んだ無限凸で勝ち(ライブラリーには新ジェイスでも積めば良い)。
個人的に注目してるのは、祖先の幻視や睡蓮の花をプレイできること。これを使うジェネラルといえば勿論イドリス。まあコレ目当てで使うわけでは無いけど、もともと使っていた未来予知はたまにつっかえる問題があった。早速ボーラスの城塞にしようと思う。
ジェネラルでスペルプレイごとに効率よくライフゲイン出来るものはいないので(沼地の王ソルカナーとかズアー➡沈思黙考とか使わないでしょ)、最適なジェネラルは色々試してみないとわからないか。特化デッキでなくても、それなりのコンボデッキなら生かせそうなので、黒3が出るデッキなら(出しにくいデッキでも)とりあえず入れても勝てそう。
〇神秘を操る者、ジェイス
研究室の偏執狂と違って最後の1ドローも出来るため、汚れた契約やデモコンとちゃんとした2枚コンボになる。最後の審判のパイルを考え直さないといけないが、その場合はLEDありきになるので実は特化デッキ専用になりがち。
例えば、ハルクフラッシュからヒバリループ+不運な研究者でデッキを掘りきって、ヒバリで研究室の偏執狂を釣って勝つように、生物にも一定のメリットがある。また、むかつき+天使の嗜みや無限への突入から勝つことを考えると、色マナ3つを新たに生成するのは厳しいのでやはり研究室の偏執狂が使いやすい。
イドリス(の話ばかりで恐縮だが)だと水没や噴出からの続唱でコストを踏み倒せる一方で、殺しから使えないので状況によっては勝てなくなるかもしれない。まあ誤差の範囲だろうけど。
〇新生化
例えばトラシオス+ティムナだと、オーリオックの廃品回収者+LED(粗石の魔道士)とか、閃光(呪文探求者)+変幻の大男(激情の共感者)とか、メジャーなコンボにジェネラルからアクセス出来る。
5マナジェネラルから、ムラーサの緑守りを挟んで変幻の大男に繫げれば、ムラーサの2回目の回収で新生化を使い回して変幻の大男もサクれるじゃんと一瞬思ったけど普通に無理だった。とはいえ、新生化+ピン除去でコンボスタートできるので、5-6マナのジェネラルは考えても良いかも。
異界の進化と違って墓地に落ちるので使い回すことで悪さが出来そうと思ったけど、意外と何も出来ない。まあ、普通のサーチカードとして使う。
〇贖いし者、フェザー
アドは凄いけど悠長。ドカッとやるならザダで良いので差別化していると言えば、それでいいのだが。無謀な怒りや槌の一撃、割り振り火力連打でマナクリを滅ぼして、オレリアの憤怒でそれ以外の相手を完封して展開を遅らせつつ、キャントリップで地味に稼いでいく感じかな？
同じく新規参入の戦慄衆の秘儀術師とも相性が良い。ともに置換効果なので、フェザーの能力を適応すれば回収できる。
使いやすい火+氷をいれられないのが残念。というか、この能力は本当に青を含んで欲しかった。このカラーではキーカードにアクセスしにくい。色も効果も若干違うけど、始祖ドラ➡鏡翼のドラゴンをベースにした方がサーチカードを使える分悪さはしやすい。始祖ドラ使うなら、他のコンボ使うけど。
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