https://article.hareruyamtg.com/article/60074/

「統計」とか「有意」とかそれっぽい言葉から始めていかにもな考察記事と思わせて、話の内容は…
晴れる屋の記事の中で、なんでEDHだけこんななんだろう。

僕はPierre Dagenの主張は尤もだと思う。運を努力ではじき返すなんて根性論が通じるなら、誰も手番格差を問題に取り上げない。

EDHの問題点として、お金を払って事前準備をしっかりして、いざ大会となったときに、ダイスで負けて何も出来ず没というのが、他のフォーマットよりも多くなってしまうことがあると思う。

たまたま魔力の墓所を引けるかどうかから始まって、他人のプレイで場をかき回されるとか、運良くめちゃくちゃキルターンが早いコンボが成立してしまったなど、不確定要素が多いゲームだからこそ、少しでも不満が残らないようにプレイヤーの準備やスキルとは関係ない手番の是正に切り込んで欲しいと思うのは、求めすぎだろうか。

競技的とはいいつつもカジュアルフォーマットである(と僕は考えていてる)EDHだからこそ、色んな介入方法を試みるチャンスだと思うけど、所詮カジュアルフォーマットだから格差なんて気にせず適当にやっとけっていう意見もあるだろうしなあ。

そもそも僕はこういったイベントには基本的には出ないので(残念ながらmtgに割ける時間に限りがあるので)、フリプ主体だと手番格差は自然と収束するから問題にならないんだが、ここ一番の大勝負で4番手を取ってしまった人の気持ちを思うと悲しくなるね。

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